今日のニュースでちらほらとギリシャ(ユーロ圏)問題関連で金融危機が起こりそうな印象を受けた。多分この時期にニュースで触れられるぐらいだからプロのFXトレーダーはとっくに分析を終えているでしょう。詳細な分析と経験値でそれなりの自信ある戦略を立てていることでしょう。我々個人レベルのFXトレーダーは今こそ未来を正確に予測しなければなりません。


紫陽花日記-10年


およそ10年分の週足とある分析データが表示されてます。長期の動きに赤と青、緑の斜め線があります。

バブルが弾けるまでの値動きの幅の推移です。水平線が4本あります。中の赤と青の点線に注目ください。

次に線は動かさずに左側にグラフをスクロールしたものが以下の画像です。


紫陽花日記-1年


2枚の画像から世界の経済情勢の理解はともかくとして、長期的に観ればですがいくつかの興味深い推論ができそうですね。賢明なるFXの同士諸君の予想と大差はない推察ができますね。

私個人は今すぐは判断しません。目に見える正確なデータでいくつかの可能性が読み取れますが、値動きデータが判断ラインから離れるまで様子を見ます。博打ではありません。負けなければFXの世界では勝なのです。

FX同士諸君、今はチャンスでもありリスクも高い時期です。なぜなら長い目でみれば値動き可能幅の中間点です。どちらへ向かっても50%幅のリスクとチャンスなのです。逆に最大値か最小値なら50%以上のチャンスと考えられますよね。当たり前の事をいいますが目先の事を優先し木を見て森を見ないという事はさけたいものです。富士の樹海だはコンパスは使えません太陽なりGPSなりで現在地を正確に知る事がたいせつです。

同士諸君、お互いにこの戦いを生き抜こうよ(^^;)