私にとって4年ぶりの北海道!
TVで見て、露天風呂が素敵だった温泉へ行くことが出来ました~。
支笏湖の畔にある丸駒温泉です!
新千歳空港から路線バスで支笏湖まで行き、そこから先は旅館バスに迎えに来てもらいます。
紅葉にはまだ早かったですが、支笏湖ってとぉーっても美しいですね。
Wikipediaによると、面積は琵琶湖の1/9に過ぎないが、貯水量は琵琶湖に次いで2番目に多い。
そして湖の深部に温かい水があり、日本最北の不凍湖なんですって。
湖の深い深いところで何かが息づいているみたいで神秘的かつロマンチック!
透明度が高いので夏はダイビングなども楽しめるそうです。
ドラマ「白い影」に嵌っていた友人曰く「直江先生が命を絶った場所」という特別な意味があるらしいです。
さて温泉旅館に着きました。
不便な場所にある割には、大きい旅館で「秘境」という感じでは無かったです。
雰囲気的には、スキーとか山小屋ロッジ・・・みたいな。
創業は大正4年というからかなり古いですよね。昭和クラシックな趣がありました。
大浴場の脱衣場から、長い渡り廊下を通って、露天風呂へ行けます。
上り下り、階段有りの渡り廊下の先にあるのは、全国でも20箇所しかないといわれる、足元湧出湯の天然露天風呂。
浴場と湖が岩場があるだけの造りで、支笏湖の水位に合わせて、お湯の深さも変化します。
浅いときは45センチ、深い時で160センチになったこともあるんだそうです。
なので、なんと!露天風呂には浮き輪が置いてありました。お子様は必須ですね。
見て!支笏湖と一体のような露天風呂!
この日の水位は、130センチでした。水温は40度位あったと思うけど、風が冷たかったので、かなり長湯しました。
でも、そのおかげかお肌がツルツルになりましたよ~。
露天の底は、砂利が敷いてあるんですが、足先で探っていくと、暖かいポイントがありまして、足元から沸いてました。
静かな水面を観察すると、ポコポコ泡が出てるので、源泉の出所は難なく見つけることが出来ると思います。
無色透明・無臭です。弱塩泉と表示がありましたが、味覚で塩味は感じない程度。
内湯も入りましたが、そちらは薄黄色弱濁で鉄味があったので別源泉のようです。
露天はもちろん、内湯も100%源泉のお湯で大満足でした♪