ダーク・シャドウ | あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆
$あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆



高貴な家柄のバーナバス(ジョニデ)が身分違いの女(魔女)に手を出し捨てたので、
魔女の呪いでバンパイアにされた上に200年生き埋めという酷い仕打ちに。
200年後に甦ったバーナバスは、呪われて落ちぶれた子孫の再繁栄を誓うが、またしても魔女が行く手を阻む。


あらすじは、大体こんな感じ。
バーナバスが清楚な女に恋してて、200年後に生まれ変わりの彼女と巡り合って最後はハッピーエンドなんだけど、
私的にはそっちのストーリーはどうでもいいや。だって面白くないし。

$あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆


魔女とのカラミ(いろんな意味で)が、この映画の面白みでしょう!
(映画中盤にある2人の愛のシーンは、笑えます!)
200年経っても変わらずバーナバスを愛してるのに、どうしても気持ちが伝わらない。
『君のは愛じゃない。独占欲だ。』なんてヒドイ。
最後は生かしてあげたじゃない、心臓だって差し出したのに・・・。何であんなつまらない女のほうが良いのよー!
(終盤のバトルは、「永久に美しく」を連想しました)

ちょっと魔女に感情移入しつつ見たわけですが、バンパイアになってもモテモテのジョニデ流石ですな。
博士役のヘレナ・ボナム=カーター、最近こんな役ばっか。夫が監督なのになぁ。きっとティム・バートンに心底惚れてるんだろうね・・・。