叫 | あきすとぜねこ☆映画とか食べ物とか日常とか☆



  


 


 




監督:黒沢清

出演:役所広司、小西真奈美、葉月里緒菜、伊原剛志、オダギリジョー

    加瀬亮、平山広行、奥貫薫、中村育二、野村宏伸


 


 


ストーリー>

連続殺人犯を追う刑事(役所)は、自分が犯人じゃないのかという思いに悩まされる。

赤いドレスを着た女の霊(葉月里緒菜)が現れるようになる。


  


 




  


 


はっはっはっは!私は人一倍怖がりでホラーは嫌いなのだー!

なのについ見てしまい、そんなに怖く無かったことにホッとしてたりするw


 





小西真奈美の役どころに関しては、映画序盤に「もしかして~?」と思ってた通りでした。

葉月里緒菜の幽霊役は、案外はまり役かも。彼女の生きる道にホラーがあったか!

ホラー業界は目の大きな女性が活躍するイメージがあります。佐伯日菜子とか。





いくつかの殺人事件が起こり、無関係のようで過去のある出来事に繋がっている…。

だいたい解ったようで、でも良く解らなかったりします。


幽霊が繰り返し「私は死にました。だから貴方も死んでください」と言う。


でも呪われた人間は死ぬわけじゃないんですよ!呪われると「人を殺してしまう」んです!なんのこっちゃ~ww


ホラーと銘打つものは(特に幽霊ものは)辻褄など深く考えないほうが良いんでしょうね~?

人間は良心の呵責、罪の意識というものからは逃げられない、いや、罪を犯したものにはそれが一番苦しいんじゃないかな、と思いました。