時は1月12日。
ちょっと前の話題になっちゃうんですが、アンコウを食べました。
那珂湊の地物の魚を扱う魚屋さんで購入。
これが今日の獲物。アンコウ。4.3キロです。
2月いっぱいまでは、地元でアンコウが食べられます。
捌いてるところの写真です。
背中側
このアンコウの約半分を購入。6人前以上あるかな。
アンコウは小さいうちは雄ですが、大きくなると雌に変化します。
今日のアンコウには卵巣がありました!ここは柔らかくて美味しいのです。
調理する時、皮のノロノロを包丁でそぎ落とすのが調理のポイント。
これを怠ると生臭くなっちゃうのです。
適当な大きさにカットして、湯でこぼしておきます。
大きな肝!
蒸したアンキモを酒の肴にしたいところだけれど、
思い切って全部鍋に使っちゃいます。
血合いをお掃除し、塩を掛けて生臭さを抜いてペーパーで拭き取っておく。
土鍋にアンキモとゴボウの摩り下ろし10センチ分を入れて炒めます。
肝の脂が出るまで炒め味噌を加えて更に炒めます。
そこへ、昆布の出し汁と具材、味を調えるための、みりん、醤油を加え煮込んで出来上がり。
鍋に使わずに別に取り分けておいたアンコウ2人前は、トマトで煮込むことに。
出汁が足りないので、貝を使いました。
頂き物の涸沼産のシジミが冷凍庫にあったので、今回はそれを使用。
アンコウのトマトパスタの出来上がり♪








