監督:佐藤祐市
出演:小栗旬、香川照之、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅
ストーリー>
売れないアイドル歌手、如月ミキが自殺して一年。ネットで知り合ったファン5人が追悼会を開く。
楽しく盛り上がるはずが、「彼女は殺された」という一言を引き金に思いもがけないオフ会に。
以下ネタバレ無し!お勧め映画です♪>
三谷幸喜の「12人の優しい日本人」を思わせる舞台チック映画。
登場人物たった5人で、冒頭から伏線をバリバリ貼りめぐらせます。
あ!そうか。となるので、お見逃し無く。
私の後ろの席の女性が「あ~ぁ!」「ふーん!」と声に出してしきりに感心するのが気になりました。
ここんとこ見てる邦画は、冒頭は好調、後半で失速パターンのものが多かったのですが、キサラギは、後半ほど伏線が効いて来て面白いです。
ストーリーの伏線もさることながら、お笑いポイントも多数。
不覚にも私、泣いてしまいました。
脚本・伏線が効いてる面白い邦画といえば「運命じゃない人
」も思い出します。
キサラギが面白かったら、オススメですよー!