映画「コーダ」愛の うたを

観てから

「コーダ」が 身近になった。


録画していたテレビドラマ

「しずかちゃんとパパ」

しずかちゃんが「コーダ」で

パパ (鶴瓶さん)が聴覚障害。

小さな写真館をしている。

地域の人々との交流のなかでほのぼのと した涙あり笑いありの日常のホームドラマだった。

鶴瓶さんには感心する。

本当に自然体で聴覚障害者の写真館の親父さんを

そしてしずかちゃんのパパを

だった。



積ん読の本の中に

丸山正樹作「慟哭は聴こえない」

があった。

「コーダ」の主人公が

手話通訳士でその視点から

4つの話が紡がれている!

手話通訳によってろう者の伝えたいごとが正確に伝わらなかったりする。

暖かい眼差しにその人の 生活にそって聴くことに力を注ぐ。

当たり前でいて中々難しい!

既成概念、思い込みがあるから。


本の帯について書かれている。

「研ぎ澄まされた感性で

紡がれた言葉は極めて雄弁だ」

本は4つのお話で

    それを物語っている


映画 を観るまで「コーダ」を知らなかった私。

知ることは大切だ。

ひとつ視野が広がった気がする。


「聴く」と言うことは

どうゆうことなのか

考えそられる