先週のロードマンハイムは惜しくも2着でした。得意の小倉ということもあっていけるかなと思ったんですが、最後少しだけ届きませんでしたね。

 

今週はロードアヴニールがマーキュリーカップの出走馬に選出されてくれました。

7月は他の馬たちがお休み期間に入っていて出走が少なくなりそうだと思っていましたが、ここにきて楽しみなレースができましたね。

 

あとは2歳馬のデビューが決まってくれるといいんですが、まだ今月はデビューする仔は居なさそうです。

 

 

 

  ハリウッドメモリー

 

 

2024.07.02

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「前回の報告後も順調に乗り込めており、週1回の頻度でハロン15秒のラップを刻んでいます。飼い葉食いを含めて馬自身の具合に問題は無いものの、雨続きで馬場コンディションが今一つ。丹念に同じ内容を繰り返し、土台作りに励むのが妥当でしょう」

 

2024.06.25

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「スムーズにメニューを消化。6月18日(火)に交えた15-15の動きも全くの余裕で、スイスイと勾配を駆け登っています。厩舎サイドのチェックを受けつつ、丁寧に進めて行けば大丈夫。もうしばらくの間はこちらで管理を続ける可能性が高そうです」

 

2024.06.18

ハリウッドメモリーは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング3000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月11日(火)にハロン15秒レベルを交えた後も、計画に沿ってトレーニングをこなす形。そして、14日(金)には長谷川調教師が来場され、今後の取り組みについて意見交換を行いました。現状もフットワークが少し雑。じっくりと乗り込む方針です」

ゲート試験を合格した後滋賀CHでドェビューに備えてトレーニング中ですね。

体力的に問題はなさそうですが、フットワークが雑というコメントはここに来て初めて言われているのでちょっと気になりますね。

もともとじっくりと仕上げていくという話でしたし、デビューまでに改善してくれればと思います。

 

 

  オフザチェイン

 

 

2024.06.28

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は468kg。
・当地スタッフ 「脚元や背腰等に関するダメージは特に生じておらず、堅実なフットワークで頂上へ到達しています。ただ、6月後半を迎えてからも餌の食べ方が遠慮気味。その部分も考慮して近々の移動を見送り、ハロン15秒レベルまでのメニューに変更しました」

 

2024.06.14

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「負荷を掛けると、少し飼い葉が落ちる部分が今の課題。それ以外に気掛かりなポイントは何も見当たらず、依然として動きの質が非常に高いです。馬自身の状態を最優先に出発のタイミングを検討。期待に応えられるように、準備を進めるのみです」

 

2024.05.30

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。5月中旬測定の馬体重は462kg。
・当地スタッフ 「素軽いフットワークが長所で、追い切りレベルを課しても余裕たっぷりなのは頼もしい限りです。厩舎側と移動のタイミングを話し合っている段階。手掛けた2歳の中で上位の評価を与えており、プレミアム感に満ち溢れた募集馬と言えるでしょう」

まだ北海道での調整中ですね。

時々飼い葉食いが悪くなるところがありそうで心配ですね。

今のところは慌てて移動せずに涼しい北海道で体力をつけてもらって、冬くらいのデビューを目指してもらいたいです。

 

 

 

  ロードレジェロ

 

 

2024.07.02

ロードレジェロは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、脚元等に関する不具合は無し。週2回の頻度で終い2ハロンの15-15を行っています。乗り込み量に比例して人間の指示への理解が深まり、以前よりもスムーズに立ち回れるように。この調子で次の段階へシフトする足場固めを行いましょう」

 

2024.06.25

ロードレジェロは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「先週は6月19日(水)と22日(土)にハロン15秒レベルのラップを刻みました。良くも悪くも短いスパンでは変わっていない様子で、この先も根気強く鍛える部分が大事。肝心の脚元については大丈夫。丁寧に育てさえすれば、楽しみな馬だと思います」

 

2024.06.18

ロードレジェロは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月15日(土)より15-15へ着手。ゴーサインを送ってもモタ付き、促しながらギアが上がる感じでした。色々と理解が不足している印象を受けるだけに、しっかりと教え込んで行きたいところ。脚元にネガティブな変化が生じていないのは何よりです」

ゲート試験合格後に兵庫ヒイラギSでトレーニング中です。

途中で深管痛の症状が発生して休みのときもありましたが、今は体調も大丈夫そうですね。

まだ根気よく成長させていく必要がありそうなので、デビューは秋以降になりそうです。

 

 

  ロードヴォイジャー

 

 

2024.07.02

ロードヴォイジャーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月28日(金)に5ハロンから軽くタイムを出しました。ペース的には今までと同じながら、ラストまで余裕たっぷりに駆け抜けた部分は評価に値。厩舎サイドへ準備が整った旨を報告しており、検疫馬房との兼ね合い次第でトレセンへ向かう予定です」

 

2024.06.25

ロードヴォイジャーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間も計画に沿って15-15を消化。速いところをこなしながら着実に上昇カーブを描いているのは何よりでしょう。また、暑さにヘコ垂れる様子を覗かせず、与えた分量の飼い葉を綺麗に平らげる格好。出発のタイミングを坂口調教師と話し合います」

 

2024.06.18

ロードヴォイジャーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月14日(金)に長目からハロン15秒のラップを刻んでいます。今は素軽さがまだ足りない印象を受けるものの、これからドンドン良い方へ変わりそうな雰囲気が漂う馬。もうしばらくは本数を積み重ね、栗東トレセンへ送る下地を丁寧に整えたいです」

千葉で調整中でしたが、そろそろトレセンに向かいそうですね。

体力もついてきたという証だと思うので、このまままずはゲート試験突破してもらっての外厩で調整という流れにできるといいですね。

 

 

  ロードシュヴァリエ

 

 

2024.07.02

ロードシュヴァリエは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月26日(水)に15-15を行った際も無難に頂上へ到達。27日(木)以降もダメージが生じなかった為、29日(土)に改めて馬なりで時計を出しました。引き続き、ソエに関する心配は無し。この先は健康管理を徹底し、帰厩の連絡を待とうと思います」

 

2024.06.25

ロードシュヴァリエは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この1週間もスムーズに進行。6月19日(水)にハロン15秒のラップを刻んだ上で、22日(土)には4ハロン約56秒、ラスト13秒5のタイムを記録しました。この時期の2歳としては上出来で、古馬と見劣らないぐらいの動き。新たな指示に備えましょう」

 

2024.06.18

ロードシュヴァリエは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「先週は6月12日(水)に15-15を消化。13日(木)以降も気になる部分が浮かばず、15日(土)には半マイルから約56秒の時計を出しました。掛け値無しの素質馬で、最後まで安定感に富んだ走り。次にトレセンへ送る候補にリストアップされています」

ゲート試験合格して兵庫ヒイラギSで調整中でしたが、そろそろトレセンへの帰厩も視野に入っているようです。

そうなればデビューも近いでしょうから、このままいけば8月にはデビューということになるのではないでしょうか。

適正としてはダートよりとのことですから、兄に続く活躍を見せてほしいです。

 

 

  ロードバルセロナ

 

 

2024.07.02

ロードバルセロナは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター2000m。
・当地スタッフ 「計画に沿って進行。6月29日(土)に受けた獣医師の診察でも大きな問題が認められず、7月1日(月)より走らせる距離を延ばしました。時間の経過と共に左前脚球節の腫れは収縮傾向。慌てる段階とも異なるだけに、柔軟なスタンスで取り組みます」

 

2024.06.25

ロードバルセロナは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m→キャンター1000m。
・当地スタッフ 「6月22日(土)までは前回の報告時と同じパターンを継続。ドクターチェックでポジティブな見解が示された為、24日(月)よりキャンターを取り入れました。ひとまずは左前脚球節に違和感は無し。跨り始めるタイミングについては決まっていません」

 

2024.06.18

ロードバルセロナは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク1000m。
・当地スタッフ 「左前脚球節に生じた腫れは改善傾向。6月14日(金)と15日(土)はトレッドミルでダクを行いました。16日(日)の休養日を挟み、17日(月)の歩様が今一つ。必要に応じた治療を行いつつ、しばらくは負担の掛からないメニューに止めるつもりです」

トレセンでゲート試験突破した後で脚の腫れが見つかったため北海道に戻って調整中です。

ただそのあとも球節の腫れが出ているようです。ドクターのチェックではこれといった要因が見つかっていないというのは良いのか悪いのかわかりません。

体質的なウィークポイントということなのでしょうか。

北海道開催でのデビューもあるかなと思っていましたが、まだちょっとかかりそうです。

ビッグアーサー産駒は2歳からバンバン走るというわけではないので焦る必要はないと思いますが、体質の弱さは改善されて行ってほしいですね。

 

 

 

今年の2歳出資馬の近況は以上です。

早々にデビューが決まるような馬は出てきていませんが、素質を期待される仔が多いのでじっくりと育て上げていってほしいです。

 

 

 

 

 

※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。