先週は出資馬の出走がありませんでしたが、注目していたメルトユアハートとロードオールライトが勝利していましたね。

出資2歳馬の上の兄姉が活躍してくれると期待が膨らみますね。

 

今週のトピックですが、ロードアヴニールの次走方針が決まったようです。

 

 

  ロードアヴニール

 

2024.06.13

ロードアヴニールは、6月13日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。8月4日(日)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに予定しています。
≪調教時計≫
2024 6 13 助 手 栗東坂 良 1回 60.1 44.4 29.4 14.4 馬ナリ余力

 

2024.06.12

ロードアヴニールは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。8月4日(日)札幌・エルムS(GⅢ)・国際・ダート1700mに予定しています。
・野中調教師 「先週末にトレセンへ戻ってからも順調。長距離輸送の疲れを取り除きながら徐々に進めている段階です。6月12日(水)はコンパクトな馬場を経由し、坂路コースで普通キャンターを消化。栗東で仕上げを施し、8月上旬のエルムS(GⅢ)を目指すプランニングです」

 

2024.06.11

ロードアヴニールは、6月7日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「出発直前は体力を温存し、トレッドミルをメインに据えたメニューに切り替えました。しっかりと下地が整っていただけに、この先は厩舎の皆さんにお任せすれば大丈夫。底知れぬ能力を秘める素質馬でもあり、兎にも角にも無事に運んで欲しいです」

北海道での休養と調整をしてから一旦栗東で仕上げてからの8月の札幌でエルムS出走を目指すという流れになりました。

除外されなければですが、8/15のロードフォアエースに先んじての重賞挑戦になりそうです。

レースは久々ですが、素質はピカイチだと思っているので勝ちを目指してほしいですね。

 

 

 

さて、今週はロードクルーガーがようやくのデビューを迎えます

 

 

  ロードクルーガー

 

2024.06.13

ロードクルーガーは、6月15日(土)京都4R・3歳未勝利・混合・芝1400mに長岡騎手57kgで出走します。6月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は11時35分です。

 

2024.06.12

ロードクルーガーは、6月15日(土)京都・3歳未勝利・混合・芝1400mに長岡騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位5番目、同順位3頭で出走可能です。6月12日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・小栗調教師 「6月12日(水)は追走して併入。全体54秒4、ラスト12秒8の時計を出しました。動きは良い意味で平行線を辿っており、息の入りがもう一つだった点については後半の暑い時間帯の影響と言えそう。今回は既走馬とのデビュー戦なだけに、割引が必要だと思います」
≪調教時計≫
2024 6 8 助 手 栗東坂 良 2回 58.8 43.6 28.2 14.1 馬ナリ余力
2024 6 12 助 手 栗東坂 良 1回 54.4 39.2 25.3 12.8 強めに追う デュアルタスク(新馬)一杯を0.3秒追走同入

2歳でのデビュー戦間近のタイミングで骨折してしまい、ここまで経ってしまいましたが念願のデビューですね

周りは2歳新馬も始まっている時期ではありますが、ひとまずはデビューを迎えることができて良かったです

 

 

小栗調教師のコメントはさすがに控えめですが、まずはちゃんと競馬に参加して、見どころを見せてくれれば嬉しいです

 

 

 

※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。