今週はロードラディウスとロードプレイヤーの2頭が出走したんですが、2頭とも掲示板にも乗れない結果になってしまいました。
ロードラディウス 欅S 10着
2024.05.25
ロードラディウスは、５月25日（土）東京11Ｒ・欅Ｓ(ＯＰ)・国際・ダート1400ｍに佐々木大輔騎手57kgで出走。10着でした。
・森田調教師 「好位に付ける指示でしたが、チグハグな進め方に。変に引いて勢いが削れた他、もう少し内を回らないと厳しいでしょう。先団が密集して更に外を回るロスが気になった様子。ジョッキーは『すみません』の平謝りでした。全く力を出し切れず、不本意な結果に。申し訳無いばかりです」
昇級初戦でしたが、ここまでの大敗になるとは。
絶好のスタートを決めてそのまま番手で進めるかと思ったのですが、無理に引っ張って抑える形に。
結局そのまま伸びを欠いての10着と、初めての2桁着順になってしまいました。
コメントにもありますが、実力を発揮できたとはとても言えない結果ですね。
今回は初めての競馬場で初めての騎手と初めて尽くしだったので、次は前走でいいコメントをくれていた松山騎手に乗ってもらってOP戦で通用するかを改めて確かめてほしいです。
ロードプレイヤー 青嵐賞 8着
今回はなかなかスタートも良かったですし、前半1000mが64秒というペースもあって前から進められる形になったんですが、そこからペースが上がったときに動かず最後の直線にかける形に。
最後も脚は使えていますが、周りも速かったですね。
ペースアップしたときについていかなかったところは初めての距離に対する不安があったのかなとも思います。
今回は距離延長してこういった結果だったわけですが、次はどこを目指すことになるんでしょうか。
個人的にはマイルあたりでの走りも見てみたいところはあります。
5月振り返り
今日が5月分の開催最終日でした。
今月は6回の出走で2着1回、5着2回、着外3回という結果に。
複数勝利もあるかと思っていましたが、結局1勝もできずという厳しい結果になってしまいましたね。
また、ロードラプソディの屈腱炎引退やロードマイライフの骨折判明などショックなニュースもありましたし、ロードフォアエースの葵Sの除外もありました。
とはいえ、ロードマンハイムは昇級初戦で2着に入りやれるところを見せてくれたのは収穫ですね。
6月も楽しみなレースがいくつかあるので、切り替えていきたいと思います。
今時点での予定としては以下のような感じに。
【1週目(6/1,6/2】
中1週ですがロードマンハイムが6/1に出走予定ですね。
条件は前走と一緒なので、自分の力を発揮してクラス突破を果たしてほしいです。
初勝利を狙うロードインフェルノは6/2のD2100m戦へ。
初めての距離にはなりますが、ここまでの走りを見ているとスタミナに不安は感じないので、前々から競馬を進められるであろう距離延長とスタート位置がダートになるのはプラス要素だと思います。
葵Ｓを除外されたロードフォアエースは6/2にスライド出走も予定されています。
初コンビの岩田望来騎手ですが、個人的に出資馬の勝率4割（5戦2勝）と相性は悪くないです。
秋のスプリント路線を盛り上げるためにはこの舞台で負けているわけにはいかないと思いますので、いい走りをしてもらいましょう。
【2週目(6/8,6/9)】
出走予定なし
【3週目(6/15,6/16)】
ようやくロードクルーガーがデビュー戦を迎えます。
デビュー目前の’23/10に骨折してしまい、そこから8か月かけて戻ってきてくれました。
もう新馬戦も終わり、何なら未勝利戦のタイムリミットも迫る中ではありますが、育成時代には評価の高かった馬でもありますし、最近の調教も段々動けてきているので、既走馬相手にはなりますが見るべきところを示してほしいです。
【4週目(6/22,6/23)】
6/22はロードアウォードが天保山SでOP2戦目に挑戦予定です。
前走はあまりいいところ無く8着に敗れてしまいましたが、それがこの馬の実力だとは思いたくないところ。
巻き返しに期待します。
6/23のサイレンススズカCにはロードアラビアンが出走予定です。
前走から外厩での調整を続けていますが、ちょっと仕上がりに時間がかかって予定の変更をしています。
前走はズブさが出て前に行けなかったとのことで、最後方からになってしまいました。
直線ではじわじわ伸びてきていたので、前の方から進めることさえできればいいところ見せれるのではないでしょうか。
【5週目(6/29,6/30)】
出走予定なし
6月になると新馬戦も始まりますが、まだ出資2歳馬についてはデビュー時期の話はありません。
デビューは夏以降になりそうですね。
また、函館開催も始まるのでロードアヴニールの復帰も待たれますが、まだ目標についての話がないので早くても7月でしょうか。
出資馬の中でも期待の大きい馬なので、大きな舞台で活躍している姿を早く見たいですね。
※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。