外厩にいる馬の近況更新があったんですが、その中でロードマイライフの骨折の連絡が。

 

  ロードマイライフ

 

2024.05.14

ロードマイライフは、ここに来て左前脚に腫れ、熱感が認められます。レントゲン検査を受けたところ骨折で全治3ヶ月以上の診断が下されました。今後は5月19日(日)に三石・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・杉山調教師 「歩様については正常ながら、5月14日(火)に左前脚球節がモヤモヤと。念の為にレントゲン検査を行ったところ、残念ながらクリーニング手術を必要とする骨片が見付かりました。この段階で判明したのは不幸中の幸い。北海道へ移動し、処置を受ける予定です」

今週出走予定だったロードマイライフですが、ここにきてまさかの骨折が判明してしまいました。

2勝目を期待していたんですが、気づかずに無理して大事にならなくて良かったと思うしかないですね。

症状としては軽度ではありそうなのでしっかり治して復帰してほしいと思います。

 

 

 

  ロードアラビアン

 

2024.05.14

ロードアラビアンは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「少し前の調教時に息遣いが荒かった為、内視鏡で喉の働きを確認。正常に弁が機能しており、異常は見付かりませんでした。先週はハロン13秒台の追い切りレベルを消化。本数をこなすに連れて動きが良くなり、声が掛かっても対応が可能な状態です」

6/2の出走を目指して調整中ですね。

途中飼い葉食いがイマイチになったりとかもありましたが、目標を変更したおかげで調子も上がってきたようです。

このまま順調に進めていってほしいですね。

 

 

  ロードラディウス

 

2024.05.14

ロードラディウスは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。5月15日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
・当地スタッフ 「この1週間も順調そのもの。5月11日(土)に4ハロン58秒の指示で時計を出し、ラストは馬なりで13秒台後半のタイムを記録しました。厩舎サイドより連絡が届き、15日(水)の出発が決定。非常にタフな馬で、上でも通用する能力を持っています」

5/25の欅Sに向けての調整中でしたが、今週帰厩に向けての準備は万全ですね。

2連勝でOP入りしてからの昇級初戦になりますが、毎回堅実に走って大崩れしないタイプなので次もいいところを見せてくれるんじゃないかと期待したいところです。

 

 

  ロードアヴニール

 

2024.05.14

ロードアヴニールは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、課題を順調にクリアできていた為、少しずつトレーニング内容を強化。ここに来て15-15も交えています。流石はオープン馬と言った感じで、最後まで悠々と駆け登る格好。ダメージの有無を注視しつつ、本数を積み重ねて行きたいです」

こちらはまだ目標にするレースは明言されていませんが、北海道シリーズでの復帰を目指しての調整中です。

まだ時計は控えめですが、跨っての調教も順調にこなせているのでこのまま順調に進めていってもらいたいと思います。

どのレースを目標にするかが早めに決まると嬉しいですね。

 

 

  ペレストリーナ

 

2024.05.14

ペレストリーナは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「5月10日(金)にこちらへ移ったばかり。新開調教師から知らされていた通り、脚元に関する大きな問題は認められません。3歳未勝利の立場で悠長に構えられないものの、まずは競馬の疲れを取り除く方針。具合に応じて跨り始めようと思います」

一旦リフレッシュを図るために放牧に出ました。

おそらく1か月くらいの休みになると思いますが、ここで疲れを取ってしっかりと出走に備えてほしいです。

 

 

 

  ロードフロイデ

 

2024.05.14

ロードフロイデは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。5月17日(金)に栗東・小栗実厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「三石でしっかり乗り込めていた部分が評価され、小栗調教師と入厩の日程について話し合われる形。5月10日(金)にこちらへ移動しました。馬運車を降りた後に微熱が出たものの、処置を行って問題が無し。16日(木)の夜に関西へ向かいます」
・小栗調教師 「昨秋から40kgぐらい増量して逞しくなりました。それでも、キ甲が抜けておらずにトモ高。先々は480kg程度の立派な姿に成長すると思います。歩様を見る限りはダートだけでなく、二刀流を含めた色々な可能性を秘める馬。大人しいタイプです」

先週千葉に移動して木曜日に栗東に移動の方針ですね。

ちょっと驚きのコメントではありますが、ますます成長しそうとのことです。

募集時の即尺がに409kgしかなかったところから2月の時点で450kg程度まで成長してくれてこれならいけそうと思い出資を決めたんですが、さらに成長できそうで活躍が期待されますね。

芝でも通用しそうというコメントが出ているので、可能性を広げてもらいたいところです。

 

 

 

  ロードレジェロ

 

2024.05.14

ロードレジェロは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン90分。
・当地スタッフ 「5月8日(水)に左前脚の歩様に微妙な違和感。獣医師に診てもらったところ、『成長過程によく認められる軽い深管痛』との見解が示されました。藤野調教師と情報交換を行い、ウォーキングマシンの運動のみに。水冷によるケアを施しています」

デビューに向けての調整中ですが、深管痛の症状が。

大きな怪我とかではなくて何よりですが、ちょっと足踏みでしょうか。

 

 

  ロードシュヴァリエ

 

2024.05.14

ロードシュヴァリエは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「5月7日(火)にトレーニングを開始。角馬場でのフラットワークで丹念に身体を解し、10日(金)より登坂も取り入れました。ハロン18秒程度までは至ってスムーズ。肝心のソエについては気にならず、慎重に具合を探りながらピッチを上げます」

ゲート試験に合格した後、ソエの症状がみられて放牧中になりますが一旦症状は治まって運動を再開しています。

まだまだ本調子ではないと思いますが、このままちょっとずつ調子を上げていってもらいたいと思います。

 

 

  ロードバルセロナ

 

2024.05.14

ロードバルセロナは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、脚元に関する不具合は生じておらず、順当にトレーニング内容のアップデートを図っています。新たなステップへ踏み込んでも心配事は無し。この先もトントン拍子に進むかは何とも言えないものの、スムーズに運んでいるのは確かです」

厩舎でのトレーニング中に脚部のモヤ付きが発生して北海道に戻ったわけですが、検査では特に問題が見つかっておらず運動を再開しています。

まだゆっくり乗りはじめたところではありますが、まずは何事もなく何よりですね。

 

 

 

 

※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。