3頭とも人気の一角だったんですが、まさかの馬券圏内0という結果に。

こんな日もあるとは思うものの、期待していただけにショックですね。

 

 

 

  ロードインフェルノ 東京2R 3歳未勝利 5着

 

2024.05.13

ロードインフェルノは、5月12日(日)東京2R・3歳未勝利・混合・ダート1600mに戸崎騎手57kgで出走。16頭立て2番人気で4枠7番から平均ペースの道中を7、7、7番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒9差の5着でした。馬場は良。タイム1分38秒7、上がり37秒0。馬体重は4kg増加の470kgでした。
・尾形調教師 「口向きやモタれの改善を踏まえ、今回はチークピーシズを外してレースへ。ジョッキーは『上手に走っていたものの、全体的に時計が速かった』と振り返りました。早目に戸崎騎手を押さえて挑んだものの、結果的にはGⅠの日でハイレベルなメンバー構成。跳ね返されたのは残念でなりませんが、この経験が次に繋がるはずです」

距離短縮が影響したところもあるのか、ちょっと後ろからに行く形になってしまいましたね。

1,2着馬とは差がありましたが、あとは接戦だったのでこの馬なりには力を発揮できたのかなとは思います。

 

心配していた馬体重は減ってはいませんでしたが、完全に回復したとも言い切れないところ。

次へのコメントが出ていないですが、続戦もあるんでしょうか。

使い詰めてきているので一度放牧を挟むかもしれないかなとも思いますが、残り期間が心配なところもあります。

 

 

 

 

  ロードフォンス 東京12R BSイレブン賞 6着

 

2024.05.13

ロードフォンスは、5月12日(日)東京12R・BSイレブン賞・混合・ダート1400mに菅原明良騎手58kgで出走。16頭立て1番人気で5枠10番から平均ペースの道中を10、12、12番手と進み、4コーナーでは大外を通って1秒1差の6着でした。スタートで出遅れて半馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分24秒2、上がり36秒1。馬体重は2kg減少の482kgでした。
・安田調教師 「ジョッキーは『ゲートをゆったり出て位置を取れなかったのが誤算。4コーナーに掛けて右へモタれる面を強く覗かせ、内からも寄られて勢いが外へ逃げた』とコメント。スローのヨーイドンでは勝負所でガツンと噛む分、スムーズに運べずに余計な脚を使ってしまう感じです。連戦の再遠征でも精神面の我慢が利いたのは収穫。ここで休養を与えます」

出遅れも響いてちょっと位置取りが後ろすぎでしたね。

3コーナーあたりでも下がってしまってまさかアクシデントかとも思いましたが、無事で何より。

ただ、やはりモタれ癖が顔をのぞかせてしまい伸びてくることはできませんでした。

 

この後は当初の予定通り夏場に備えて休養ですね。

涼しくなるまで休みなのか、北海道シリーズに向けて調整なのかわかりませんが、リフレッシュと一段のパワーアップをしてほしいところです。

 

 

 

  ロードアウォード 京都11R 栗東ステークス(L) 8着

 

2024.05.13

ロードアウォードは、5月12日(日)京都11R・栗東S(L)・国際・ダート1400mに幸騎手56kgで出走。16頭立て3番人気で6枠11番から平均ペースの道中を3、3、3番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒5差の8着でした。馬場は良。タイム1分24秒1、上がり36秒3。馬体重は4kg減少の458kgでした。
・吉岡調教師 「一歩目に躓いたものの、上手くリカバリーして良い位置をキープ。ジョッキーは『折り合いに問題は無し。初騎乗で比較は難しいが、仕掛けてからの反応が今までと違うように思う』と述べています。自分の時計では走っており、勝負所でのペースアップの際に辛くなった印象。オープンクラスへの慣れも必要でしょう」

道中は勝った逃げ馬を見る形で進めて、3番手から最後の直線に向くというこれまで通りの競馬はできたんですが、最後は思ったよりも伸びてこれませんでした。

ここまで勝利した4勝がすべて川田ジョッキー騎乗なので、そこも何かあるんじゃないかとも思いますが、まずはオープン戦を経験したということで、次戦は上積みありと思いたいですね。

次走はD1400mの条件に拘るとすると6/22の天保山S、D1200mだと6/2の松風月Sがありますが、どうなるでしょうか。

 

 

 

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