まさかのロードラプソディ引退となりました。
勝ち上がった馬での引退は初ですし、まだこれからというところを見せてくれていただけにショックが大きいです。
5歳
ロードラプソディ
2024.05.02
ロードラプソディは、ここに来て左前脚に腫れ、熱感が認められます。エコー検査を受けたところ屈腱炎で全治９ヶ月以上の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・松下調教師 「５月２日（木）のエコー検査の結果、残念ながら浅屈腱炎が判明。抹消手続きを行う方針が決まっています。青天の霹靂で私も大変ショックですが、何よりも関係する皆様に対して申し訳ないばかり。ダートで復活を遂げるなど、馬自身は本当に頑張ってくれました」
2024.05.01
ロードラプソディは、栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。ここに来て左前脚に若干の腫れが生じており、５月２日（木）に精密検査を受ける予定です。
・松下調教師 「乗り込む過程で全体的な硬さが目立ち、角馬場を中心にダートやポリトラックで調整。そろそろ坂路へ連れ出そうと考えていたところ、左前脚の膝裏に熱感が認められました。歩様についてはスムーズ。大事を取って５月２日（木）に精密検査を受ける予定です」
非常に残念なことに、屈腱炎を発症してしまい引退が決まってしまいました。
自分の一口馬主としての初勝利を上げてくれて、活躍を期待していましたが、そこから長いトンネルに入ってしまい長く勝利から遠ざかっていました。
今年に入ってダート路線で２勝目を上げてこれからの活躍に期待していた矢先の故障発生となってしまい非常に残念です。年齢と治療期間を考えるとやむを得ない選択なのかもしれませんが、まだまだやれるところを見せてくれていただけになんともやるせない気持ちになりますね…
4歳
ロードフォンス
2024.05.02
ロードフォンスは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、５月12日（日）東京・ＢＳイレブン賞・混合・ダート1400ｍに菅原明良騎手で予定しています。
・安田調教師 「右側の肩の出が少し窮屈だった為、ショックウェーブを打つ予定でした。その都合上、５月２日（木）に時計を記録する計画だったのですが、症状が解消して治療を取り止める形。至って順調に運んでおり、３日（金）に54秒ぐらいの追い切りを課そうと思います」
2024.05.01
ロードフォンスは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。５月２日（木）に追い切りを行い、５月12日（日）東京・ＢＳイレブン賞・混合・ダート1400ｍに菅原明良騎手で予定しています。
※厩舎関係者の談話は５月２日（木）にお伝えします。
追切の日程がちょっと変更になっているようです。とはいえ症状も改善しているようですし、心配していた夏負けの症状も出ていないようなので、このままなら順調に出走までいけそうですね。
ロードプレイヤー
2024.05.02
ロードプレイヤーは、５月５日（日）東京８Ｒ・４歳上２勝クラス・混合・芝2000ｍに田辺騎手58kgで出走します。５月１日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時55分です。
2024.05.01
ロードプレイヤーは、５月５日（日）東京・４歳上２勝クラス・混合・芝2000ｍに田辺騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位４番目、同順位１頭で出走可能です。５月１日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
・尾形調教師 「５月１日（水）もチップで追い切り、６ハロン84秒２、ラスト11秒９の時計。いつもは辛口の田辺騎手が『溌剌とした感じで２歳馬に乗っているようにフレッシュ』と状態の良さを感じ取っていました。力を出せるはず。昇級戦でも通用するところを見せたいです」
≪調教時計≫
2024 4 28 助 手 美南坂 良 1回 56.0 40.9 26.7 12.9 馬ナリ余力
2024 5 1 田辺裕 美南Ｗ 重 84.2 68.6 54.4 39.6 11.9 (7) 馬ナリ余力 ノリサンブラック(三未勝)馬ナリの内0.9秒追走同入
休みを挟んでの調整がうまくいっているようで動きは良さそうですね。
前走から200m延長ですが、これまでも走っている条件なので問題にはならないはず。
前走に続いての連勝を期待したいところです。
ロードアウォード
2024.05.01
ロードアウォードは、５月１日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。５月12日（日）京都・栗東Ｓ(Ｌ)・国際・ダート1400ｍに幸騎手で予定しています。
・吉岡調教師 「長目から負荷を掛けた４月27日（土）の走りも申し分無し。週が明けてからも順調に運び、５月１日（水）は全体55秒９、ラスト13秒２のタイムを記録しました。緩やかな内容でも最後まで集中。来週の追い切りは幸騎手を鞍上に迎え、感触を確かめてもらいます」
≪調教時計≫
2024 4 26 助 手 栗東坂 良 1回 61.7 44.9 29.3 14.3 馬ナリ余力
2024 4 27 助 手 栗東CW 良 96.6 80.1 66.1 52.5 37.7 11.8 (9) 一杯に追う フォートポータル(三未勝)Ｇ前追の外1.0秒追走ｸﾋﾞ先着
2024 5 1 助 手 栗東坂 稍 1回 55.9 40.5 26.3 13.2 馬ナリ余力 ディスペランツァ(三ｵｰﾌﾟﾝ)馬ナリに0.5秒先行同入
タイムとしては控えめながら、集中して稽古に励んでいるようです。
相手がNHKマイルCに向かうディスペランツァで調教特集の記事にも名前が挙がっていましたが、お互い気相乗りは良さそう。
初コンビの幸騎手も来週の追切に乗ってくれるとのことなので、馬の特性を掴んで実力を発揮してほしいところです。
ロードマンハイム
2024.05.02
ロードマンハイムは、５月２日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。５月18日（土）京都・シドニーＴ・混合・芝1800ｍに坂井瑠星騎手で予定しています。
・友道調教師 「帰厩後も計画に沿ってメニューをこなし、５月２日（木）はＣウッドで１本目の時計を出しました。身体に少し余裕が感じられるものの、ここから稽古を積めば何の問題も無し。再来週の京都に組まれる芝1800ｍに、坂井瑠星騎手とのタッグで向かおうと思います」
≪調教時計≫
2024 5 2 助 手 栗東CW 稍 84.2 69.1 53.6 38.3 12.1 (8) 末強め追う
2024.05.01
ロードマンハイムは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。５月２日（木）に追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
※厩舎関係者の談話は５月２日（木）にお伝えします。
目標決まっていないということでしたが、きっちり仕上げられそうで5/18に出走予定になりました。
もともとどこが悪いという訳ではない休養のための放牧で、外厩でもきっちりと動いていたので昇級初戦でも通じるところを見せられるように頑張ってほしいですね。
3歳
ロードフォアエース
2024.05.02
ロードフォアエースは、５月２日（木）栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。５月25日（土）京都・葵Ｓ(ＧⅢ)・国際・芝1200ｍに坂井瑠星騎手で予定しています。
・友道調教師 「帰厩後も気になるポイントが浮かんでおらず、５月２日（木）はポリトラックで併せる形。未勝利馬を誘導し、打ち合わせ通りにスッと回って来ました。放牧前と大きく変わっておらず、良い雰囲気が漂うのは何より。ゲートインが叶うかが唯一の懸念材料です」
≪調教時計≫
2024 4 26 プール 2周
2024 4 27 プール 2周
2024 4 28 助 手 栗東CW 良 90.4 75.2 59.9 44.1 14.4 (8) 馬ナリ余力
2024 5 1 プール 2周
2024 5 2 助 手 栗東Ｐ 良 82.0 65.9 51.5 38.1 11.3 (9) 馬ナリ余力 ヒシグランディヴァ(三未勝)一杯の外1.7秒先行0.7秒先着
2024.05.01
ロードフォアエースは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。５月２日（木）に追い切りを行い、５月25日（土）京都・葵Ｓ(ＧⅢ)・国際・芝1200ｍに坂井瑠星騎手で予定しています。
※厩舎関係者の談話は５月２日（木）にお伝えします。
いたって順調そうでレースまで向かえそうです。
ゲートインできるかどうかについては運次第ですが、出走できればいい勝負できると思います。
ロードマイライフ
2024.05.01
ロードマイライフは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、５月19日（日）京都・３歳１勝クラス・混合・芝1200ｍに西村淳也騎手で予定しています。
・杉山調教師 「放牧先へ定期的に赴き、進み具合をチェック。予定通りに準備が整った為、４月30日（火）に呼び戻しました。初日の５月１日（水）は感触を確かめる程度ですが、特に心配事は浮かばない様子。再来週のスプリント戦に、西村淳也騎手とのコンビ継続で臨みます」
2024.04.30
ロードマイライフは、４月30日（火）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、５月19日（日）京都・３歳１勝クラス・混合・芝1200ｍに予定しています。
・当地スタッフ 「４月24日（水）に15－15へ踏み込んだ際もスムーズなフットワーク。25日（木）以降も心身にネガティブな反応が生じないままで、27日（土）に同様のパターンを消化しました。厩舎サイドのリクエスト通り。30日（火）にトレセンへ戻っています」
ここ3走惜しいところで勝ちきれない競馬が続いていますが、まっすぐ走れない弱点は克服できたと思いますので次こそ勝利をお願いしたいです。
ペレストリーナ
2024.05.02
ペレストリーナは、５月４日（土）東京１Ｒ・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1400ｍに原騎手54kgで出走します。５月１日（水）美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は10時15分です。
2024.05.01
ペレストリーナは、５月４日（土）東京・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1400ｍに原騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位18番目、同順位２頭で除外対象です。５月１日（水）美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。
・新開調教師 「引き続き、順調にメニューを消化。５月１日（水）は全体54秒９、１ハロン12秒５のタイムでした。スッと反応するなど、中身のある追い切り内容。少しずつ成長を遂げているのは確かです。１kg減の恩恵も魅力的な原騎手へオファー。出走枠に入って欲しいです」
≪調教時計≫
2024 4 28 助 手 美南坂 良 1回 57.5 41.7 27.5 13.5 馬ナリ余力
2024 5 1 助 手 美南坂 重 1回 54.9 39.2 25.8 12.5 馬ナリ余力 アンサーパスト(三未勝)馬ナリを0.7秒追走同入
他の馬が回避した結果出走できそうです。
前走から200m延長になりますが、追走が楽になる分プラスと見るべきでしょうか。
変わり身を見せてまずは掲示板に乗るところを目指してほしいです。
ロードクルーガー
2024.05.02
ロードクルーガーは、５月２日（木）栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・小栗調教師 「昨春の発走審査からそろそろ１年が経つ状況。レースへ投票する条件を満たす必要がある為、５月２日（木）に改めて合格の判定を得ました。この先はデビューへ向けて稽古を積むのみ。距離や芝、ダート等の詳細は検討段階で、もうしばらく考えさせてください」
2024.05.01
ロードクルーガーは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
※厩舎関係者の談話は５月２日（木）にお伝えします。
≪調教時計≫
2024 4 28 助 手 栗東坂 良 1回 56.4 41.5 27.1 13.5 強めに追う
ゲート試験の再合格できてまずは一安心ですね。
残り期間が短いですが、デビュー戦で通用するところを見せてほしいです。
ロードインフェルノ
2024.05.01
ロードインフェルノは、５月１日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。５月12日（日）東京・３歳未勝利・混合・ダート1600ｍに戸崎騎手で予定しています。
・尾形調教師 「計画に沿って通常メニューの再開に至り、５月１日（水）はウッドで15－15に毛の生えた程度の内容でした。緩さを残すトモの動きがワンテンポ遅れる分だけ手前の変換がもう一つ。とは言え、ソエの心配が全く無くなり、更に上昇カーブを描いていると思います」
≪調教時計≫
2024 5 1 助 手 美南Ｗ 重 58.8 42.1 13.0 (4) 馬ナリ余力
来週の出走に向けての調整中です。
惜しいレースが続いていますが、次は鞍上強化で決めてほしいところですね。
2歳
ハリウッドメモリー
2024.05.02
ハリウッドメモリーは、５月２日（木）に栗東・長谷川浩大厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・長谷川調教師 「チャンピオンヒルズへの移動直後だった４月26日（金）にも確認。その際は流石に身体が少し減っていたものの、すぐに新しい環境には慣れた様子です。検疫馬房を準備できた５月２日（木）に自厩舎へ。特徴の詳細を掴みつつ、少しずつ進めて行こうと思います」
無事に入厩できました。
期待値の高い馬ですし、まずは無事にデビューできるように進めていってほしいですね。
※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。