今週は2歳馬の近況について更新がありました

仕上がりの早い馬から千葉に移動する予定が組まれていって入厩の気配が出てきています

 

 

  ロードマジカル

 

 

2024.04.15

ロードマジカルは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「質、量共にメニューをアップデート。これまでに使っていたポリトラックよりも広い1周800mのダートへ向かい、インターバルトレーニングを行っています。また、坂路ではハロン13秒台まで伸ばすように。積極的な姿勢で鍛錬に励みましょう」

徐々に体を動かせるようになってきたようですが、まだ移動の話は上がってなさそうですね

ロードフォアエースに比べるとこちらはちょっと仕上がりに時間かかりそうということでしょうか

焦らずに鍛えてもらって秋ぐらいのデビューを目指してほしいです

 

 

  ロードトルネード

 

 

2024.04.16

ロードトルネードは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。4月11日(木)測定の馬体重は490kg。
・当地スタッフ 「初めての長旅を無事に完了。小休止を挟んだ上で、早々にトレーニングへ取り掛かりました。跨り始めた初日は煩い素振りを覗かせていただけに、細心の注意を払って管理を続けたいところ。その点はヴィーヴルの産駒らしい特徴とも言えそうです」

 

2024.04.15

ロードトルネードは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。4月10日(水)に三石・ケイアイファームより移動しました。
・当地スタッフ 「13-13まで攻めた際も機敏にギアチェンジ。ゲート試験の突破に必要な体力が備わっている部分を踏まえ、辻野調教師と大まかなデビュープランについて意見を交わしています。4月9日(火)に馬運車へ乗せる流れ。まずは関東まで移動しました」

無事に千葉への移動が完了してくれました

最近は気性面でのコメントが出てなかったですが移動明けはちょっとうるさい感じだったようです

初めての移動で仕方ないところはあると思いますが、新しい環境で神経質になるとかであれば克服していってほしいところです

ロードアヴニールは夏負けしやすいタイプとのことですが、ロードトルネードのほうはどうなんでしょうか

苦にせず夏場デビューできるとかであれば嬉しいところです

 

 

  ロードアルディート

 

 

 

2024.04.15

ロードアルディートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「半兄ロードデルレイの台頭によって、POG関連の取材を受ける機会の多い1頭。活躍馬のいる血統と言う点を抜きにしても、跨った感触から総合力の高い好素材です。是非ともクラシック路線へ乗せたいところ。ハロン13秒ペースへ踏み込みました」

順調にトレーニングをこなしており、クラシック路線を意識する発言も出てきました

ロードデルレイは夏を越してからの移動で年明けデビューでしたがこちらはどうでしょうか

兄の活躍で注目度が高まっていますが、その期待に応えられる活躍をしてほしいですね

 

 

  ロードフロイデ

 

 

2024.04.15

ロードフロイデは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「4月に入ってからダートを使用。今までよりも広いトラックで、コーナリングや手前の替え方を復習する形です。左右のどちらの周回でもスムーズ。また、時計を出す際にはハロン13秒レベルまで踏み込んでおり、勢い十分な走りを披露しています」

前回のコメントでは基礎体力の不足を指摘されていましたが、走るときの勢いやコーナーリングのうまさを褒められていますね

体力部分はトレーニングで克服しつつ、長所を活かしていってほしいです

まだ移動の話は出てきていませんが、じっくりと乗り込んでいってタイミングを計る感じでしょうか

まだ残口ありなのでちょっと色付けているかもしれませんが、やはりいいところが見つけられるのは良いですね

 

 

  フィオレストラーダ

 

 

2024.04.15

フィオレストラーダは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
・当地スタッフ 「乗り込んで来た分の疲れが溜まった様子。今は騎乗を見合わせており、隔日のスケジュールでトレッドミルに入れています。これまでにも触れていた通り、現状は良化の余地を多く残す印象。サクセスストーリーを描く為にも無理は禁物でしょう」

 

ちょっと休養中ですね

もともとゆっくり成長するタイプとのことでしたし、焦らずじっくり行ってほしいです

 

 

  ハリウッドメモリー

 

 

2024.04.15

ハリウッドメモリーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。4月21日(日)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。
・当地スタッフ 「涼しい顔で頂上へ到達する姿は頼もしい限り。更に期待が高まっています。スムーズにメニューをこなす現状を長谷川調教師と共有し、早期の入厩を検討。今のところは4月20日(土)の午前中に馬運車へ乗せ、中間地点の千葉に移動する予定です」

週末に千葉への移動が決まりましたね

トラブルなければ5月に入厩できるでしょうか

体力的にも不安なさそうですし、2歳戦からの活躍に期待です

 

 

  オフザチェイン

 

 

2024.04.15

オフザチェインは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「残りの口数が埋まるかも知れませんが、今週末の展示会に参加される方々が直にご覧になれば出資したくなるはず。そのぐらいの高いレベルの馬で、とても良い背中をしています。母は中距離路線で活躍。本馬も2000mぐらいまではこなせそうです」

コメントが出た直後に残口が埋まったのかな? 現在はキャンセル待ちの状態ですね

ハリウッドメモリーと同じようなメニューをこなしているところを見ると、こちらも移動は近そうな気がします

中距離までOKのコメントが出ているので、牝馬クラシック路線への期待が高まります

 

 

  ロードレジェロ

 

 

 

2024.04.17

ロードレジェロは、4月17日(水)栗東・ダートEコースでゲート試験に挑戦。調教時計を記録しています。結果は合格でした。今後は4月20日(土)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・藤野調教師 「4月12日(金)の段階で合格水準に達していた部分を踏まえ、17日(水)に試験に臨みました。発進のスピードこそ速くないものの、枠入りと駐立は大人しく対応。第一関門を突破しています。ここで育成牧場へ移動。夏のデビューへ向け、しっかり準備を整えます」

無事にゲート試験合格してくれました合格

まだ練習は必要そうですが、着実にステップアップしてくれていそうで良いですね

ちょっと6月~7月くらいにデビューできるかな?

フィエールマン産駒の特徴はまだわかりませんが、ロードレジェロは仕上がり早そうなので勝ち上がり第1号になってくれればと思います

 

 

  ロードヴォイジャー

 

 

2024.04.15

ロードヴォイジャーは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「順当にペースアップ。他の馬に比べれば頻度は低いものの、ここに来て軽くタイムも出しています。ダメージの有無を注視しつつ、じっくりと本数を重ねるスタンス。春を迎えて使用可能になった1周800mのダートも使い、土台作りに励みましょう」

 

まだまだ時間はかかりそうですが、少しずつパワーアップしてくれていそうですね

 

 

  ロードシュヴァリエ

 

 

 
  • 2024.04.17ロードシュヴァリエは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
    ・森田調教師 「引き続き、普通キャンターを交えつつ、発走審査へ向けた訓練を繰り返すパターン。回数を重ねる毎に上達が図れており、あとはスタートダッシュに磨きを掛ければ大丈夫です。飼い葉についてもキチンと食べ切る形。今のところは注意が必要な癖も浮かびません」

ゲート試験に向けて練習中ですね

千葉への移動の時もそうでしたが、環境が変わってもネガティブな面を見せずにタフさを感じさせてくれています

シュヴァルグラン産駒は2歳戦からバリバリ活躍する感じではなさそうですが、ロードシュヴァリエは体力的にも不安はなさそうですし早めのデビューできそうな期待感がありますね

 

 

  ロードバルセロナ

 

 

 
2024.04.17
ロードバルセロナは、4月16日(火)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動。ここに来て右前脚に若干の腫れが生じており、今後は4月21日(日)に三石・ケイアイファームへ移動して夏以降のレース出走へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・茶木調教師 「経験を積む目的で軽く乗り続けていたものの、入厩時から気になる右前脚のモヤ付きが残ったまま。大事を取って精密検査を受けたところ、特別な問題は見付かりませんでした。ただ、無理を強いると繋靭帯炎を起こす可能性も。北海道まで戻し、回復に努めます」
≪調教時計≫
2024 4 14 助 手 栗東坂 良 1回 59.1 43.4 28.3 13.8 馬ナリ余力 ザパリスマッチ(三歳1勝)馬ナリを0.4秒追走同入

うーん、ここまで順調に進んでいたんですが、ここにきて一歩後退です

精密検査では特に問題なしということなので、大事ではないと思いますがここまで順調に来ていただけに悔しいところ

とはいえゲート試験については合格できているので、しっかりと治しきってから再スタートしてデビューにつなげてほしいです

 

 

※出資馬の近況情報、写真などは株式会社ロードサラブレッドオーナーズより許可を得て掲載させていただいております。