里親サロンに参加して来ました
仲良しの女の子のママさんが、
娘さんとの関係が上手く行かないことに
悩んでいて、娘さんに聞いてみたそうです
娘さん、ママさんです。
お母さんは娘を褒めてくれやんやん。
どんなことを褒めて欲しいの
起きたら、おはようって言うで。
歯磨きもするで。ウンチもする。
えっ当たり前じゃない(心の声)
それを褒めて欲しいの
うん。
ママさんは衝撃的だったそうです。
当たり前のことを褒めるの
自分は親のお手伝いをするのも当たり前だと
思ってたし、褒めて欲しいと思ったことは
なかったと…
そうですよね
当たり前のことなんですよね笑笑
大人からしたらね。
でも、娘さんにとっては当たり前ではなく
褒めて欲しい所だったみたいです
子供が何を求めているのか理解するのは
本当に難しいんですよね…
褒めるタイミングも子供によって違うし、
褒めて欲しい部分も違います
我が家の場合は、息子は自分で自分を褒める
大袈裟に親が褒めても喜ばない笑笑
何か出来たら、
上手に出来たね
何かをしてくれたら、
ママ、ゴミ捨てたで。ありがとうは
ありがとう。助かりました。
自分で自分を褒める
息子、かしこいで
そうだね〜賢いね
基本、褒めると言うより肯定するように
心がけています
里親支援員さんの話では、施設で育った子の場合
見て見てまで自分で言葉にするけれど、
褒めて欲しいと言葉にする子は少ないそうです
初めて知りました
ちゃんも息子も普通に褒めて欲しいと
言葉にします
里親支援員さんに、きちんと愛着関係が
出来ている証拠だと言われました
愛着関係が出来てるって第三者の人から
言われると本当に嬉しいです
人それぞれ悩みは違うけれど…
悩みをぶつけられる相手や場所がある
サロンはそんな場所となってます。
私達が参加するようになり、
サロンが変わったと支援員さんに
良く言われるんですよね…
私は誰かに話を聞いて貰って
発散するタイプなので何でも話す笑笑
その影響で、周りも言っていいんだって
気持ちになり曝け出すようになりました
いい意味での変化ですね
里親認定されたばかりの、
心理士や社会福祉の仕事をされている方が
今回初めて参加していました
色々相談しましたよ
その方の実子さんはもう成人されています。
発達障害を持ってる子と脳に傷があった子を
育てたことのある肝っ玉母ちゃんって
感じの方です
その方は何度も、
里子達を支援するのは当たり前。
でも、もっと大切なのは養親さんの居場所が
絶対に必要だと話していました。
サロンは養親さんにとっての居場所として
ならなければならない。
ごもっともだと思います
その方に息子は知的障害があるとお話しすると、
息子を観察していました。
ちゃんと目を見て話すし、周りの様子も理解し
行動しているね
外遊びの時も頭を使って考えている様子
心配する必要ないと思いますよ〜笑笑
支援学校を考えているなら色々な場所を
見学して決めた方がいい。
子供によって合う合わないがあるから。
と助言も頂けました
幼稚園での様子や息子はお手本になる相手が
いる方が成長するタイプであることを伝えると、
それなら普通の小学校でも伸びると思う
うちの子供もそのタイプで見た目では
普通に見えるくらいにはなったよ〜
と話してくれました。
普通に見えるぐらいの成長はしたと言うだけで、
発達障害が治ったわけではないです。
でも、社会で生活出来るぐらいの能力は
出来れば息子にもつけてあげたいな
本当に専門的なことや世間話していて、
楽しい方でした
家も近所なので必要であればいつでも
預かることは出来るから相談してね。
と言ってくれ、
私が何かあった時は頼みます
卵だけ食べさせなければ、
好き嫌いもないのです。
任せといて
いつもとはまた違った角度からのお話しが
出来て充実した時間になりました