今回は委託後の家庭訪問についてです
委託後に乳児院担当者と児相担当者が我が家に家庭訪問に来ました
凄く緊張したのを覚えています
我が家での息子の様子を見に来るだけ…それだけなんだけど…来訪されるまで家の中うろうろしてました
息子は何故乳児院担当者と児相担当者が来たのか理解出来ないのか、主人の膝の上から離れる事がありませんでした
息子は連れ戻されると思って警戒していたのかもしれません
少し経つと連れ戻しに来たのではないと理解したのか動き出しました
近づいて膝の上に座り遊び出しました。
今後の手続きの件や今後の流れ、息子の今の状態や様子のお話しをして帰って行きました。
乳児院担当者さんは良く歩くようになったし、笑顔だね〜。家に馴染んでるのがわかりますね。とおっしゃってくれたのが嬉しかったです
初めての家庭訪問はこんな感じで幕を閉じ、緊張から凄く疲れてクタクタになったのを覚えてます
2回目、3回目も自分のテリトリーの家に入られるのが息子はどうも嫌みたいで毎回同じ塩対応
そして、帰るとなるとまだ帰り支度し始めたばかりの担当者さん達に早く帰れと言わんばかりにバイバイを連呼
こればかりは息子の意思なので止めきれないのですが…いつも私は冷や汗ものです
息子にとっての家は我が家
委託されてすぐにそうなりました
嬉しい限りです
研修で乳児院に行く事もありますが、息子は入るのを泣いて拒否します
大切に育てて貰ったのに…なんて薄情なと言う気持ちと息子にとって帰る場所ではないと言う意思表示が何とも嬉しいものです
里親仲間さんと家庭訪問について話した事があるのですが…他の家庭は月1だったり、2、3ヶ月に1回と聞いて驚きました
我が家の家庭訪問…手続きとかの関係と特別養子縁組成立した時のみ。
半年1回ペースなんですもん
ママさんが子育てに悩んだり、行き詰まってたりする所は頻度が高いみたいです。
私の場合、自分の病気の事もあって自分の問題は自分で解決する癖がついているのですよね…
大概の事は自分でどうにか出来てしまうので、家庭訪問来なかったです
マッチング時から自分の意見はきちんと担当者さんに伝えていたので、心配されてなかったみたい
我が家の家庭訪問はこんな感じでした。