■「この子さえいなければ」って思ってしまったことがあった。

泣いても笑ってもごきげんさんな

心屋認定講師の大坂優子です。

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長男が今年は岡山から帰省しています。

明日帰るの予定で切符がとってあるけれど・・・

明日、新幹線動くのか・・・(笑)

昨日の・・・この記事の感想がLINE＠にたくさん届きました。

■子供を変えようとしていたママでした。

「優ちゃんもそんな時期があったなんて信じれない」という類、

「私も勇気が出ました」という類。

そうなんですよ。

自分で「決めるだけ」

というか「あきらめるだけ」

いいママになろうとすることを。

いい人になろうとすることを。

なろうとしているということは、

そうじゃないから、なろうとしているわけで、

●●じゃないから●●になろうと努力する。

例えば、

女性は女性になろうとしない。

だって、女性だから。

女性の魅力をさらに磨くということはするかもしれないけれど、

女性になるための努力はしないよね。

みたいな感じで伝わるかな？

いいママじゃないことを諦める。

いい人じゃないことを諦める。

だって、いいママになろうとしなくても

子供たちにとっては、そのままで十分いいママなんだもん。

自分が思う「良さそうなもの」と他人が思うそれは違うんだということがわかると

とっても子育てがラクになりますよ。

子育てだけじゃない、

生きていくのがとってもラクになる。

そして、去年の記事が、またまたシンクロしたので・・・

よかったら読んでみてね。

長男の度重なる問題行動に、
悩んで、悩んで、悩んで、
殺してしまうしかないって本気で思った時期があったんですよ私。

誰も助けてくれない、
誰もわかってくれない、
苦しくて、悲しくて、悔しくて、辛くて、
こんな思いは私だけ、
どうして、いつも私だけ、
こんな、次々問題が起きるんだろうって
そんなことばっかり考えていた頃・・・

「この子さえいなければ」って思ってしまったことがあった。
そして、それを本人に言ってしまったことだって何度もあった。

感情に任せて、叩いたり、蹴ったり、罵声を浴びさせたり、
今思えば、あれは虐待だったのだと思う。

私が悪いんじゃない。
この子が悪いんだ。
私にこうさせる、この子が悪いんだ。
私は悪くない。
これは虐待なんかじゃない。

私だって辛いんだ。
本当はかわいがりたい、だけどそうさせてくれないこの子が悪い。

そう、思わないと、きっと自分が壊れてしまう。
そんな自分にまた、腹が立つ。

何が悪いの？
どうすればいいの？