■「私は愛されていない」って思ってる人は

泣いても笑ってもごきげんさんな

心屋認定講師の大坂優子です。

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昨日は実家のお墓参りに行ってきました。

両親が亡くなっているので、

このお墓参りも私にとっては身近な人のお墓参りになります。

私は、ふたり姉妹で、妹がお婿さんをもらってくれて、旧姓を名乗ってくれているので、

里帰りは妹の家。

亡くなった母の実家の那珂湊（ひたちなか市）と

母の位牌がある妹の家の勝田（ひたちなか市）、

そして生まれ育った大洗にお墓があるので、

里帰りは、この三か所をまわることになる。

ちなみに生まれ育った家やその他の不動産は、

父が亡くなる1年前に再婚をしていたので、

後妻さんの所有になっていています。

なんか、不思議です。

自分の生まれ育った家や土地が・・・知らない人の家系に移るって・・・。

で、妹たちは全然関係ない場所に、土地を買って家を建てて、

母の位牌だけは妹のところにあるので・・・

そこに里帰りすることになるのだけど、

毎回、これは里帰り？ってなる(笑)

みたいな里帰りを昨日はしてきました.

父が亡くなった時には、いろいろ揉めたし、

裁判にもなったり、弁護士さんを頼んで1年以上ごたごたしたりして、

大変だったし、めちゃ損した気がしたけど・・・

でも、今となっては、里帰り事情とか盆暮れ事情とか、

親戚付き合いとか・・・

そういう悩みが完全に０なので、ありがたいのかもしれませんね(笑)

もう、これも全部捉え方の問題だけどね。

こんな私たちのhappyな関係も「問題」だって思う人にとっては問題だもんね。

って、めちゃ長い前置きになったけど(笑)

書きたいことはそんなことじゃない(笑)

昨日、

2歳になる甥っ子がずっとしゃべっていてね、

でも、5月に行った時は、

「全然しゃべらなくって心配」みたいなことを妹が言っていたんだけれども、
たった、3か月くらいでうるさいくらいしゃべってるわけ。

何を言っているかは半分以上わからないんだけど(笑)

でも、半分くらいは伝わる。

そして、今回はトイレトレーニングで「トイレに行かない」心配(笑)

2歳4か月、そうそういちばん気になる時期なのかもしれないけどね。

でもきっと・・・次に会った時は、

失敗しながらも・・・トイレに行っていると思うわけですよ(笑)

その妹をみて、自分の子育ての時にはその余裕がなかったけど、

こんなことを思ったの。

こうして・・・私たちには・・・「自分にはわからない心配」を

親や周りの人にたくさんしてもらってきたんだろうな。
その集大成が今の私なんだろうな。

その心配がうざかったり、
もしかして、行き過ぎていたり、
もしかして、親の都合のようなものもあったのかもしれないけど、

でも、きっとそれも愛なんじゃないか。

そして、親だけじゃなく、
たくさんの心配（愛）をちゃん受けている。

昨日発見された、山口のよしきくんのように、
テレビの向こうでたくさんの人が心配したじゃないですか？
全然しらないお子さんだけど、発見されたと聞いたときは
無意識にみんな「よかった」って思ったりつぶやいたりしたと思うんですね。

見つからない時、

夜になれば、知らないお子さんなのに

「大丈夫かな？」なんて思ったりして・・・

自分には「愛」がないとか言っている人いるけど、

「愛」あるじゃない？

知らないお子さんの心配してるじゃない？

つまり何が言いたいかというと、

見えてみるものなんて、たかが知れていて、
見えないところ、ミクロの世界、影の部分、

私たちの知らない裏側は、本当は愛でいっぱいで、
いっぱいの見えない愛が私たちを安全に過ごさせてくれているんだろうなって
そんなみえない愛で生かされているんじゃないかみたいなね。

なんてことを知ると・・・日々感謝したくなって、

もう、「私なんて愛されてない」なんて言えなくなる。

「愛されていること」に気がつけないから、
気がつかないから、
気がつこうとしないから・・・

今、目の前の問題があったりするわけですよね。

見えているものばっかりを信じて、

見えてないものを信じないから・・・

人の評価とか、誰にでもわかる成功とか結果とか、
わかりやすいブランド名みたいな・・・目に見えるものばかりじゃなくて、

もっと、自分の心地よさ、感覚、わくわく感、
そんな見えないものを・・・ごきげんにしていこうって私は思うんです。

って、ことに気がついたとたんに、
成功が手に入ったり、欲しい結果になったりするから本当に不思議な世界ですよね。
この現実の世界って。