9:40スタートのをサクッと観て、午前中で帰る予定だったのに、
12:35からのも観てしまった……
という位、私には響きました。。
【菊と稲荷】冊子に「映画パンフみたいな感じも素敵」って頂いたので、
参考にしたくて久しぶりにパンフも買いました♪
画像に文字白抜きで制作秘話とか(≧∀≦)
読みにくいけど（笑）かっこいいよね。
『KINGDOM』が響いたのは何点かあって。
「山」の強さと神聖さ。
強さ以上だな。強靭さ。
つくづく「山」というものはすごいなと思った。
私は六甲山の知ってる道なら一人でも平気で。
というか、一人で入った時に「全身全霊で着地」したので。六甲山という場所に。
もう300回近く入ってると思うよ。
全山縦走という須磨から宝塚まで
50km以上の山道を歩くのも、2回歩ききったことある。
日本では「山」は「神」で。
だから
自分がこんなに【菊と稲荷】を描けたりしてるのも、
山で心身を鍛えたからだって思ってる。
『六甲山の神功皇后』も六甲山と甲山という山々の意味を描くので、
その辺掘り下げるというか……触れてきたものを表現したいな。
そうそう。とにかく「山」。
そこに共鳴できての『KINGDOM』
あとは怯まず進む力。
主人公の名前が「シン」なんだけど、
最後のエンドロールで漢字が「信」って分かるんだよね。原作では出てるんだろうけど。
自分の名前と同じ漢字というだけで！
いっきにシンクロ率が高まる不思議。
パンフなんかでは「信」を「SHIN」って書いてるけど、
中国語で「信」は「XIN」って表すんだよね。
それを今日思い出していた時に、
今年の元旦に書いた「凶」の記事にもある、
神社の屋根の「千木」っていう「X」になってるものに繋がってね。
「悪いものが入ってこないように守る」のが「X」が入った紋なんだよね。
この辺、facebookにも書いたんだけど。
私、名前にも護られてるなーって。
あと「信者」って「護られし者」の意味なんだなとか思うと、
言葉一つが内包するものの豊かさや凄さ、ありがたさに胸がねー、
満たされるよね。。
剣をね、もうブンブン振り回して戦うの観ていて、
5年くらい前かなー「勇者」って呼ばれていて（笑）
その時の自画像、鉛筆の剣持ってるんだよね、私。
そうだな。
私は「書く」と「描く」で夢を追うんだ。
そのために戦っているんだって思うと、もうねー
そのまま、2回目のチケット
買いに行ったね (//∇//)✨
怯まないんだよ。全然。
怯んだら「下がるな！」って言われるんだよ。
その「下がるな！」が自分に響いた。
主人公が一人で夜を駆け抜けていく姿を見たら、
ああ、一人で進んでいくんだな。と思い
そして仲間ができて共に戦うのを見ていると、
ああ、私の場合、ここに神も並んでいるという事を想い……
まあ涙目に。なるよね。
それ私だけじゃないですよ。
読んでくださっている皆さんの横にも、神がいるはず。
なんかじんわり感動した映画でした。
＊＊＊
最後に♪ 全然書いてなかったけど、残り１名だそうです！
よろしくお願いします♪