荒川さんの記事を読んで、
そうか
これは大きな分岐点の一つなのかもしれないなと気がつきました。
私がこの事件を知って思ったのは、
自分の人生では、初めてリアルタイムで体験する事件だな
ということでした。
朝の中継で、拝殿への通行が可能になったことを伝えるリポーターの背景には、
拝殿に向かう何人もの方の姿が映っていました。
それを見た時、ホッとしたんです。
私も神様が気の毒だなと思っていたので、こういう時こそと
神様に会いに行く参拝者の方がいるんだろうなと感じて。
私は神仏広告代理店を名乗り、神様の宣伝をしています。
そして最近は、宣伝して欲しい神様が呼んでくれて、
素晴らしいネタを渡されていると思うくらいです。
だから私の向きは、神様に対してと
広めたいたくさんの人に向けてと両方です。
なんかね、
こういうことが起こった時こそ、
神様側に共に立つ意思を持つ人が増えたらいいなって思ったんです。
それってどういうこと？
書ける、発信する場を持っているなら、
大好きな神様のことを発信する。
今回の神社さんじゃなくていいんです。
自分が心からの言葉を書ける、
自分にとっての大切な神様のことがいい。
その神様のファンが増えるように、
今度その神社にお参りします！って
思う誰かに届くように。
神様はきっと全部見てはるから、
ガーンってなってはるかもしれない。
落ちているゴミを神様は拾えないって、前も書いたんですけど、
神様ってそういう存在なんですよね。
目の前であっても、人が起こすことを止められない。
それを止めるのは、リアルに存在する人に委ねられているのが現実です。
荒川さんが書いてはるように、今回のことで
神様がいるのにこんな事があるのかと、思う人もいるかもしれないけど。
私はこの事象は分岐点で、
「それでも神様を信仰する」という人の気持ちは、逆に強くなったと思う。
その気持ちを表現して欲しいな。
お気に入りの画像を探して、UPするのもいいと思う。
参拝に出かけた時のことを思い出して書くのもいいと思う。
こういう時こそ、神様との絆を強く強く。
それは日本人の持つ、素晴らしい力だと思うから。
