今回は以下の【質問】からご覧ください。

【質問】
・「波動の法則」を知っていますか？
・どんな時に波動を感じますか？
・「よくない波動」を感じたことがありますか？

「波動」「波動の法則」などと言った言葉をご覧になったことがある人も多い事でしょう。
昨今のスピリチュアル方面でよく使われるようになりましたが、もとは物理の用語です。

もともとの波動（要するに波のように振動する運動）から意味が変容し、
・人の内面（見方考え方感じ方）、性格について
・人、モノ、事の良し悪しや影響について
といった感じで使われるようになりました。
まあ、どのように使っても構わないのですが、こと「人への影響」を考えた時、他者から受ける影響は意外と馬鹿にできないのです。

では「波動」は我々に対してどのように影響するのでしょうか？

以前次のようにUPしました。

（引用）
【波動の法則】
推手で攻撃的な人はほぼ全員、
不幸が人相に染みついている
氣のやり取りだから付き合ったら面倒ですよ
（ここまで）

（引用）
まあ面相だけでも明白、一目瞭然
どうあがいても外にこびり付いた内面（見方考え方感じ方）はごまかせない
（ここまで）

中国武術でやる「推手（すいしゅ）」というのを知っている方も多いでしょう。
これは一見腕で押したり引いたりするように見えます。
が、実際には、
・相当に近づいて
・しかも腕部が軽くついている（つけない方法もあり）上に
・相手の動き（に表れる氣、炁）を感じながら行う
という特徴があります。

（八卦掌のように離れてやるのもありますが割愛）

これで氣の影響を受けないわけがありません。

氣は、当人が分からなくても自動的に互いに影響しあっています。
推手の形式になるだけで「様々な氣の影響（攻撃的な質やマイナス、ネガティブな質も！）」を受けています。

ではこれからどう守ったらよいのか？
次の対策が考えられます。
【攻撃的な氣の人と推手をし多彩、身も守る案】
①推手で「全て」そらし、いなし、受け流し、スルーし、影響を受けないようにする
②そもそもそういう人に近づかない、推手をしない

①はまさに功夫が必要です。
でもこれを練習するのが推手ですから、少しだけ念頭に置いて推手をするといいでしょう。

「そんなこと言っても、すぐに上達するわけではない」という方もいるでしょう。
そこで、②が大切です。
人の攻撃的な氣、内面（見方考え方感じ方）は外（面相、人相）にこびり付いています。
内にあるものしか外に出せません。
外（人相、面相）を見たらその人の内面（見方考え方感じ方）が分かります。（少なくともチェックする材料には必ずなる）

ですから、攻撃的な氣や内面（見方考え方感じ方）などの良からぬ波動の人がいたら、近づかなければいいわけです。
言い換えると、近づく前に察知して良からぬ波動の人を避ける（まさに推手！）わけです。

さて。
長くなりましたが、攻撃的な氣や内面（見方考え方感じ方）は外（人相、面相）にこびり付いています。
この記事の読者は敏感な感性の方々が多いでしょうから、すでにそれはご存じでしょう。
迷惑な影響を受けないよう、是非とも工夫してみてください。