何度かブログで紹介していますが、弊社では3Dスキャナや3D・CAD導入によって、オーダーメイドインソールの生産効率アップ、高品質維持に取り組んできました。
医療分野でインソールが必要とされる場合、患者様の症状ごとに異なる微妙な調整や適切な材料の組み合わせが必要などの理由で、手作業でインソールを作製するほうが効率の良い場合があります。
・・・もちろん、指示書さえあれば、こうした仕様のインソールも弊社で製造できますが、手作業が多くを占めるため、コスト削減はあまり期待できません。
一方で、スポーツ選手の競技用のインソールや、一般の方が使用するインソールの場合、3D・CADでデザインしたインソールで十分機能する場合が多く、一部の作業をデジタル化・機械化することでコストダウンが期待できます。
通常、作業のデジタル化や設備の機械化は大きな投資を必要としますが、弊社にご依頼いただければ、初期投資はかなり低く抑えられます。
また、データがデジタル化されているために、リピート注文にも対応しやすく、作業時間も短縮されるため、お客様のご要望に素早く対応することが可能です。
新しい設備の導入や、業務委託先についてご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。