6月26日(日) 大社中学校

第64回西宮市民体育大会3回戦

六甲電子 2 ー 2 Peace
(3 ー 6)
※規定による抽選でPeaceの勝利。


悔し過ぎる敗戦

2回戦に続く勝利を狙う、六甲電子の対戦相手はPeace。
初回に先制した六甲電子だが、2回に追い付かれると、試合は緊迫した展開に。
お互いに譲らず、2対2のまま6回を終了した時点で、時間制限によりゲーセット。
勝負の行方は抽選に委ねられたが、3対6でPeaceの勝利。
勝利の女神に見放された六甲電子にとっては、非常に悔しい敗戦となった。


緊迫した接戦。

2回戦で掴み取った、劇的な勝利の勢いそのままに、3回戦突破を目論む六甲電子。
灼熱のグランドで繰り広げられたのは、お互いに譲らない熱戦だった。
そして、試合は意外な結末を迎える事に…。
先攻の六甲電子は、初回に先頭打者の田浦が、スリーベースヒットで出塁すると、1アウト満塁とチャンスを広げ、コントロールの定まらない相手ピッチャーから、押し出しで2点を先制した。
このまま勢いをつけて、試合を優位に進めていきたいところだか、Peace打線も黙ってはいない。
先制した直後の1回裏に、ノーアウト1・2塁のピンチを迎えるが、ここは先発の山本が踏ん張る。
打たせて取るピッチングで、後続の3人をサードゴロに打ち取り、0点に抑えた。
しかし、続く2回裏に2アウト2・3塁と再びピンチを迎えると、相手打者の放った打球がライトの前に落ち、2人のランナーが生還。
たちまち2対2の同点に追い付かれてしまった。
序盤から試合が動いたが、中盤以降は投手戦の展開に。
山本は、4回に三者連続三振を奪うなど、のぼせる様な暑さに負けない好投で、スコアボードに0を並べていった。
一方で打線は、ランナーが出塁して勝ち越すチャンスはあったものの、得点には結びつかず、次の1点を争って、緊張感が増していく試合展開となった。
その緊張感がピークに達した時、審判から時間制限によるゼームセットの宣告を受ける。
6回終了の時点で2対2の同点だったが、規定により抽選での決着となった。
お互いのナインが向かい合い、勝利を信じての抽選となったが、結果は3対6でPeaceの勝利。
六甲電子にとっては、非常に悔しさの残るトーナメント敗退となった。

六甲電子 新聞部






5月15日(日) 高須中学校

第64回西宮市民体育大会2回戦

六甲電子 6 ー 3 スフィンクス



初戦突破

六甲電子にとって、2度目の参加となった西宮市民体育大会。
初参加の一昨年は、悔しい初戦敗退だっただけに、何としてでも勝ち進みたいところ。
そんな強い意気込みで迎えた相手は、スフィンクス。
試合は、初回にいきなり3点を奪われ、苦しい展開になったが、攻守に渡る粘りで最終回に逆転に成功。
そのまま勝利を収め、3回戦に駒を進めた。


逆転勝利

当初、予定されていた8日の試合は、雨により順延となり、仕切り直して行われた、六甲電子とスフィンクスとの一戦。
最後まで油断を許さない、白熱した接戦となった。
試合は初回から動きだした。
先攻の六甲電子は、一回の攻撃を無得点に抑えられると、その裏にスフィンクスの猛攻を受ける。
いきなり1アウト2・3塁のピンチを迎えると、タイムリー等で3点を奪われ、序盤から追い掛ける展開となった。
2回は、お互いにチャンスを作るも、得点には至らず。
しかし、3回に倉本の2ベースヒットで再びチャンスを迎えると、平下の犠牲フライで待望の1点を奪い取った。
この試合に先発した田浦は、2回以降は岩本の好捕などもあり、スフィンクスに追加点を許さず。
4回のピンチからリリーフした山本も、相手打線をきっちり抑え、スコアボードに0を並べていった。
一方、同点から逆転のシナリオを描いていた打線だが、4回・5回は無得点に終わり、2点差のまま終盤に突入する。
6回、ノーアウト2・3塁のチャンスを作った六甲電子だが、後続が二者連続で内野フライに倒れてツーアウト。
ここで、続く武江の打球はショートゴロになるが、相手の送球ミスでランナー2人が一気に生還。
ついに、スフィンクスを捉え同点に追いついた。
その裏の満塁のピンチを凌ぎ、試合の行方は、最終回の攻防に委ねられる。
勝利への執念を燃やす六甲電子は、1アウト満塁のチャンスを作ると、鹿島の内野ゴロが、ホームゲッツーを狙った相手のミスを誘い、1点を勝ち越す。
とうとう、最終回にしてリードを奪った。
その後も、バッテリーミスとタイムリーで2点を追加し、勝利をより確実なものに引き寄せた。
最後も満塁のピンチとなったが、全員で守り抜きゲームセット。
6対3でスフィンクスを破り、見事に初戦を突破した。
3回戦の対戦相手はPeace。(日時・場所は未定)

六甲電子 新聞部

2月5日(土) 浜甲子園野球場B

六甲電子 1 ー 4 ヤマト


緊張感溢れる一戦

2011年、六甲電子野球部の第2戦は、序盤から白熱した投手戦となった。
3回までは、お互いに無得点。しかし、4回に先制点を許すと、6回表の時点で4点のリードを奪われる。
六甲電子は、6回裏に1点を入れるも、そのまま逃げ切られ、1対4で黒星を喫した。


悔しい敗戦

冷たい風が吹き抜ける浜甲子園。
今回の一戦は、その寒さも忘れさせる程の熱戦となった。
後攻の六甲電子は田浦が先発。
初回にノーアウト3塁のピンチを招くも、後続を落ち着いて打ち取り、無失点で切り抜ける。
その後も、安定したコントロールで凡打の山を築き、3回まで相手打線に得点を許さなかった。
一方、相手投手も、力のあるストレート主体に力投を見せ、序盤はお互いに無得点。
熱い投手戦に、緊張感がさらに増した。
試合が動き出したのは4回。
六甲電子は得点圏にランナーを背負うと、エラーの間に1点を失う。
5回・6回にも得点を許し、6回表終了時点で4点のリードを奪われてしまった。
ヤマトの細かい継投の前に、無得点に抑えられた打線は、最終回に1点を返したが、反撃もそこまで。
1対4でヤマトの勝利となり、六甲電子には悔しい敗戦となった。

六甲電子新聞部