ひょんなことから、仕事で、竹内力と関わる。

ナンシー関は、「竹内力の演技がテレビドラマの枠からはみ出している。Vシネでしか通用しない」と言う。

じゃ、白竜とかはどうなんだろ…。


任侠モノは関西で人気があるそう。

土地柄?


これが結構、気になって、いろいろ調べてみることに。

そしたら、東映映画の過去の任侠路線についての論文が見つかった。
70年代、テレビとの競争に敗れた東映は、テレビでは拾えない任侠モノで、商機を得ていったという話。
高倉健や、菅原文太の作品とか、「任儀なき闘い」、「極道の妻たち」なんか。

そんな東映もヤクザ映画製作はもう辞めてしまって。
その後、Vシネの時代が続く。
低予算で作れるからね。
クリエーターも育つしね。

そこで育った独立系プロデューサI氏もいる。



最近、邦画人気が復活と言われてますが。
あんまりいいことじゃないって思ってる。
映画マーケット全体のパイはそのまんまなのに。
洋画と邦画のシェアは逆転しはじめてる。
でも人気邦画作品のほとんどは、テレビドラマからスピンオフした劇場版「○○」。
それって、ナンシー関に言わせると「マッチポンプ」。
なんで、2時間ドラマをちょっと大げさに撮影した作品を映画と呼ぶんだろ。


恐ろしい。

中味大味だよ。


日本人の感受性ってどんどん即物的になってきているんジャマイカ。