大雨の大都会に閉じこまれた昨晩。
プチ恩人と忘年会をしてました。
いつもありがとうございます。気にかけてくれてて嬉しいです。


随分前に起きたある医療裁判について話をする

当時はかなり大きなな事件だったというのはわかっていたけど、事件の本質までは知らなかった。


人間関係、権力関係、利権がうずまき、人間のドロドロした感情が複雑に絡み合った裁判だったと知ったのはずっと後のことだった。


その方は検察官としてこの裁判にど真ん中で関わっていた人。
たくさんの科学誌や医学論文を読み、患者と話をし、悩みながら医師の刑事責任を追及していった様子が分かる。

でも、もちろん核心については口を閉ざしてしまう。私もあまり聞けないし、聞かない方がよいでしょう。



でも、聞いてみた。「被告は本当に有罪だったと今も信じてますか?」

断言された。「もちろん、有罪だ」。



検察が究極に問うたのは、命の重みと臨床医としての倫理観。

医療とはなんのために存在するのか。

患者のためにあるのではないか。

被告は有罪として裁かれた方が 自分の名誉は守られたはずである。残念なことである。


少ない言葉から、そう解釈してみた。



胸が詰まりました。