無駄遣い
浪費家だった頃は、ストレス発散や衝動買いなどお金の使い方が本当に雑でした…
フランスに住み始めてビックリしたのはコンビニも駅ビルの雑貨屋さんもなにもないこと!不便な生活のおかげでお金の価値について考えるようになりました。
家の中が汚い
貯金できなかった時は、モノを買うだけ買って片付に全く興味がありませんでした。
心理学者のフランス人義母の一言がとても印象的でした。「モノで溢れている状態は無駄遣いが多い、心の余裕がない証拠よね」
確かにモノで満たすことで心を安定させようとしていました。暮らしを整えると良い風が入ってきますよ。
貯まる仕組みがない
わかりやすい例は、「給与天引き」です。
これは給与を受け取る前に先取りで貯蓄する仕組みです。私のように誘惑に負けやすい、意思が弱いタイプの人はこの仕組みづくりがおすすめです。
だって月末にお金残りませんから💦
独りが嫌い
東京で暮らしていた時は、朝昼晩と外食が当たり前でした。裏を返せば、「ぼっち」が嫌だったのです。
I'm only but not lonely
ひとりだけど孤独じゃない
これはフランス人の夫の言葉です。
こんな風に堂々と言えて羨ましいなと感じました。
周りに振り回されないフランス人の考え方や、生き方はこちらの本が参考になります。
なんとなく買う
なんとなくお店に立ち寄って
なんとなく買って…
買い物をするときの明確な基準がありませんでした。自分の中でルールを作るとセールストークも全く響きません。そして無駄な出費や衝動買いをグッと控えることができます。
お金の管理に無関心
お金のことは考えたくなくて、最終的に「どうにかなる」って心のなかで念じていました。
そしてリボ払いにキャッシング沼とどうにもならなくなってお金と向き合う決意をしました。気づいた時が行動する時!
運動不足
いかがでしたでしょうか。
私は2021年からInstagramで「フランスでやめたこと」
というテーマの発信をスタート。
2023年は同テーマの書籍を出版させて頂きました。
元浪費家で完璧主義という自分が
フランスの暮らしで学んだ考え方や生き方を
シェアしています。