こんにちは、六花です。
今回の双子座満月の配置が
個人のパートナーシップ、
アイデンティティのお部屋を刺激したことからか、
鮮明に蘇る記憶がありました。
Twitterでも珍しく投稿をさせていただきました。
これって実は過去の自分にも向けた言葉だったんですよね。
本当に辛かったな、あの時。
今日はそんなブログを。
このブログを読んでくださっている方々にも
辛い失恋をされたことがあるのではないでしょうか。
もしくはその最中だったりするのでしょうか。
ちょっぴり辛い内容かもしれませんが、
宜しければ是非お付き合い下さい。
昔大好きだったお相手に突然振られた時、
稲妻のように大きな衝撃を受けました。
失恋した時って
比喩じゃなくて大切な身内が死んでしまった時ぐらい
酷い喪失感があるんですよね。
ああ、もう2度と会えないんだ。
この人にとっては
自分は必要なかったんだ。
今後もずっと一緒に生きていきたかったけど
思っていたのは私だけだったんだ。
大好きだったのに。
大好きなのに。
最初は衝撃、ショック、という感じだったのに
だんだんフツフツと色んな考えが巡っていって、
その度に自己嫌悪して、
原因を探す度に泣いて。
毎日辛くて、起きても
「ああ、あの時の出来事は夢じゃないんだ」と
現実が始まるのが絶望的で…。
毎日毎日1人で過ごす時間が辛い。
いつも鳴るはずの時間帯にケータイが鳴らない。
人のLINEの通知音を聞いて自分ではないことに酷く落ち込む。
毎日その繰り返し。
その上、元々そんなに人を好きにならないのに
「早く新しい人を見つけなきゃ」と
思って焦ってみたり、
新しい人に目を向けるたびに
「やっぱりあの人が良い」と思ってしまって
かえって凹んだり。
しかも「仕事がこれから忙しくなるから」と
振ってきたはずの元彼が、
アプリに再登録しているのを発見してしまったり👁️
(一方的に振っておいてものの3ヶ月だぞ…？？)
(しかもオマエ、「新しく恋出来るか分かんない…」とか言ってたよな？？？👁️)
(こっぴどく振ったオンナと出会ったアプリに舞い戻ろうなんぞ、いい神経してるな？？？👁️)
今思ったらふざけんな👁️⚡️って言えるけど、
その時は「こんな扱いをされる私が悪い」と
自己嫌悪してしまい。
「男性なんてロクなもんじゃない。」
そう思ってトゲトゲしくなってしまった時期もありました。
占いで
「新しい人は出てきますか？」
と聞いたこともあります。
もしくは、
「新しい人に行った方がいいですか？」
とも。
でも、
新しい人が出てくるって言われても
スッキリしないんですよね。
私の場合は
可能性が彼しかないと思いたくないから。
悔しくて悲しいから。
聞いたのもありましたが、
「新しい人に早く行きなさい」
「そんな人大した男じゃないんだから」
「いつまで言ってるの？」
「時間が勿体無いよ」
「他にもたくさん男の人はいるじゃない」
と周りから強く言われると凄く辛かったんですよね。
だって
私がまだ吹っ切れていないのにどうしてあなたが決めるの？
と思っていたから。
そもそも
そんな簡単に振り切れたら悩んでないよね。
人の気持ち、感情って
そんな簡単じゃないんだよ。
そんな風に言われたら
余計割り切れない自分が情けなくなって
余計辛いよ。
と
私は思ってたんですよね。
周りはきっと善意で言ってくれてたんだと思います。
けれど、人を想う気持ちの程度や
恋愛に対するスタンスには
個人差もあって、
立ち直るペースも人それぞれで、
強要するものではないんですよね。
周りはそのお相手と
一緒に過ごした思い出も記憶も知らないのだから。
なので、
本気で前しか見たくない、
次の恋愛のことしか聞きたくない人には
新しい恋について肯定的に押すこともありますが、
まだ自分が納得するまで好きでいたい方には
あえて占いを押し付けたりしません。
ほーんのり伝えることもあるけど、
カードで新しい恋に行け！と出ていても
たまに無視しちゃう時もあります。
(スマン、カードよ。笑)
正直失恋した痛み自体は
薄ーく、今も残っています。
引きずっている感覚ではないけれど、
思い出すと鮮明に辛い。
でもこの痛みがあったからこそ、
お客様の痛みも苦しいくらい分かる。
この傷に対しても
今までの生きづらさ、苦しさに対しても
今は感謝しています。
命を削って
人生を削って
本気で人を愛する気持ちを
誰が止めていいものか。
と私は思っています。
好きなら納得するまで好きでいていいんじゃないでしょうか。
大切なあの人の代わりなんて
誰もいないのだから。
代わりを探している時は
次の恋愛をするタイミングではないのかもしれませんね。
あなたが納得する
あなたのペースで良いんですよ。
大丈夫。
それだけ深く人を好きになれるあなたは
きっと幸せになれます。
いえ、幸せになって下さい😊✨
愛情深いあなたが
優しく深い愛情に包まれて幸せでありますように。