どーも。こんにちわ。

今回はビンテージと呼べるかどうかは分かりませんが、80年代の501になります。

巷ではハチマルと呼ばれております。

ハチマルも前期(1983~1986頃)と後期(1987~1991)があります

レングスが38なので型番は1501になります。
ちなみにレングスが40だと2501みたいですニヤリ








この時代特有の毛羽立ち
まだまだ色落ちを楽しめる状態




所々パッチは割れてはいるが状態はそこまで悪くは無い
パッチにはcare~の印字が有る。

1970年頃(66前期)から1986年頃までcare~のスタンプが押され
それ以降は赤文字での印刷(100%cottonの隣)となるらしい

care~のスタンプなので一応ハチマル前期とはなるが。。。





この時代の年代判定でバックポケット部のカンヌキが黒カンヌキならハチマル前期

金カンヌキならハチマル後期になる模様

care~スタンプなので前期と後期の仕様が混ざっている

移行期というやつか。




ボタン裏刻印は524
テキサスのエルパソ工場製だ。


黒カンヌキから金カンヌキに変わるくらいに小さいタグからこちらの大きめのタグに変更される
年代的には1987年頃との事





赤耳でもこのタグはあるらしい
このタグだけ製造年代がイマイチ分からず💧
右下の754がそれを示しているのか不明
わかる方教えて下さいm(_ _)m


1983年頃より赤耳の製造がストップして脇割りのみの製造になる。

だが赤耳の在庫が、かなりあったようで脇割りと赤耳が併用で売られていた模様。

赤耳の最終は86年辺りらしい。

ハチマルの前期と後期の見分け方は裾のステッチがチェーンか、シングルかの違い

チェーンなら前期
シングルなら後期




インシーム(内股)ダブル
これより前の年代ならシングル
こちらも年代判定でよく見られるもの。


1501のハチマルでした。
それではまた✋