本日はリーバイスの66後期をご紹介

リーバイスのヴィンテージの中でもイマイチ人気がないモデル。この年代より縦落ち感がなくなってしまうのも原因かと思われる。




素人目に見てもシャープな色落ちではなくなり
レギュラーモデルと対して代わりがない印象
(最近のモデルの色落ちは分からないので
80年代~90年代との比較で)


66前期と後期の違いはバックポケット裏のステッチがシングルがチェーンかの違い

66後期より以後この部分はチェーンとなる


パッチの印字は薄いものの比較的良好に残っている

66モデルよりパッチにcare~の印字が入る


トップボタン裏は6
前回も書いたが工場番号を示すもの
エルパソ工場製


この頃より製造年まで分かるようになる
非常に見にくいが501と書いてあるすぐ下に
10 8 6
と印字してあるものがそれ
10は月なので10月
8は年で78年
6は製造工場になる
よってこのジーンズは1978年10月にエルパソ工場で作られた物ということになる


字体が薄すぎて全く見えない状態だが取り扱い説明書きが書いてある。
こちらに縮み率が8パーセントの表記があれぱ
66モデル。
10パーセントの場合は赤耳モデルとなる。

赤耳と66後期の見分け方はトップボタンの数字が1桁(赤耳モデルは基本的には3桁であるが1桁の赤耳モデルも有り)

取り扱いタグの表記が8パーセントか10パーセントの違いとなる(判定としてはこちらが確実)


66モデルなのでもちろん赤耳使用


こちらはサイズ29
太ってしまったので、履けない状態です💧