11.セルフプロデュースのコツ/自分企画の意味 | 企画とプレゼン手法

11.セルフプロデュースのコツ/自分企画の意味

『分裂勘違い君劇場管理人fromdusktildawnのコメント』のページに
とても優良な記事があります。
#一部しか引用していないので、元記事を参照してくださいね。


セルフコントロールはできないのが当たり前

セルフコントロールは、ぼくもいまだにろくにできないし、社会人でも出来てないひとの方が圧倒的多数だとも思います。自分を思い通りにコントロールできるほど強い人間なんて、めったにいないですよ。
・・・中略・・・
学生の場合、いくら自堕落な生活をしても、今すぐには、だれにも迷惑はかけないですよね。自分のことを尊敬してくれて、信頼してくれて、自分の仕事の納期をアテにしてスケジュールを組んじゃっているお客さんなんてものはいないわけで。自分がリリースする質の良いサービスを期待して待っててくれるコンシューマなんていないわけで。そういう、とても裏切ることのできない相手がいない。

つまり、学生は、「状況によって支えられていない」から、ちゃんと立っていることができないだけなんじゃないかと思うんですよね。逆に言えば、社会人の多くは、「状況によって支えられている」だけであって、「自分の足で立っている」わけじゃない。
・・・中略・・・
マネージメントのありがたみは「マネージメントのない状態がいかに不幸であるか」ということを、自分の体で感覚的に味わった後でないとわからず、知識のありがたみが感覚的に分からなければ、そんな知識を頭に詰め込むのは、退屈で苦痛なのが自然で、それをセルフコントロールでなんとかできちゃう人たちって、オイラから見ると、人間離れしてすごい人たちに見えちゃいますけどね。

もちろん、直接的なセルフコントロールができるにこしたことはありませんが、実際には、先に状況(環境)をコントロールし、その状況(環境)が自分をコントロールするようにした方が、ずっと現実的です。直接自分をコントロールするのではなく、間に状況(環境)というものを挟み込んで、間接的にセルフコントロールを行うわけです。マネージメントにおいて、周囲の人間のモチベーション設計を行うときに、同時に自分のモチベーション設計も行う。そういう状況(環境)を作り出す。
・・・後略
  


このセルフコントロールをどんな分野で、どんなふうに働かせるかを
考えるのが『セルフプロデュース』ですね。

たとえば私の場合。どんなに毎日「音楽浸け」の環境にあっても
もともと音感がないので、成長のスピードも到達できるレベルも
しれているでしょう。ですがこれは私がある程度の年齢を重ね、
自分自身の特性をある程度、把握しているから...

それと育った家庭環境や親・兄弟・友人などから受ける影響も
あるでしょうし、身体的な制限や性格的な方向性も関係してきます。

#自分自身を正確に分析することは難しいことなのです。


これが企業だったら、プランニングの基本図は ↓ こうなりますが

マーケ修正2


自分をプロデュースする基本図は ↓ こうなります。

人生企画


● 今日は図が多いですね♪  
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