先ほど
のニュースを見ていたら結構ショッキングなことが書いてあったので書いてみました
記事は下です
ヨウ素は甲状腺の正常な働きに不可欠だが、
昆布など海藻に豊富で日本人は摂取量が多量になりがちになるそうです。
・甲状腺機能に影響
ヨウ素は甲状腺ホルモンの働きに必要なミネラル。
海藻、特に昆布
に豊富に含まれる。
乳幼児期に不足すれば脳などの発達に影響
し、成人では甲状腺機能が低下する。
和食に昆布だしの利用は欠かせず、日本人は摂取量が多い。
ヨウ素の過剰摂取が長期間続けば、甲状腺腫や甲状腺の機能低下を招く恐れがあるという。
ただ、通常の食生活では問題ない。
具体的には食生活
で何を心掛ければよいのかとゆうと、
昆布製品の摂取間隔や食べ合わせにコツがあるそうです
例えば、ダイエット食品としても人気が高いとろろ昆布は、１グラム（ひとつまみ分）で耐容上限量は超えてしまう可能性があるそうです
ただ一日の摂取量を取り過ぎたからといってあせる必要はなく、ヨウ素が排出されるように間隔を空け、連日大量に食べ続けるのは控えれば大丈夫だそうです。
また、みそ
や納豆
、しょう油
、豆腐
などの原料となる大豆にはヨウ素中毒を防ぐ働きがあり、昆布などと一緒に取るとよい。
昆布だしのみそ汁やきつねうどん、湯豆腐などは、ヨウ素の過剰摂取を防ぐ和食の知恵だそうです
・妊娠中は慎重に
妊娠中や乳児の母親はヨウ素摂取に注意が必要
平成１２～１５年、新生児約３万８千人の甲状腺刺激ホルモン（ＴＳＨ）値を調べたところ、
ＴＳＨが高い新生児の母親は妊娠中、正常な新生児の母親の約６倍もヨウ素を摂取していた。
妊娠中の過剰摂取は胎児への影響が大きく
、ＴＳＨ値が高いと先天性甲状腺機能低下症の恐れがある。
以上。
藻類（昆布）て体に良いイメージしかないのでチョッとショックを受ける方も多いと思います
でもまぁ要は『バランスの良い食事を心がけろ』とゆう単純な話なんですよね。
良い物だからといって偏ってはダメ
『過ぎたるは及ばざるが如し』
昔の人は良く解っていたんだなぁと思う今日この頃でした