前回の続き。





思っても見なかった「専業主婦」という選択肢。





子供と二人きりの閉塞感は感じるけれども


専業主婦という仕事自体は嫌いじゃない自分を発見しました。





天気の良い日に干したふかふかの布団。


きちんと整頓された部屋。


美味しいご飯。


娘との散歩で感じる季節の移り変わり。


・・・こういう毎日の小さななことに、幸せを感じるようになりました。


仕事時代は「家庭を楽しむ」ことをすっかり忘れていたんですね。





思えば私の母も専業主婦。


母がしてくれていたことを、私も夫や子供にしていきたい。


そう思ったら、余計、仕事復帰がしにくくなりました。





専業主婦として家族に気持ちよく暮らしてもらいたい。


でも私自身も、自分の人生のために「妻」「母」以外の仕事をしたい。


この二つの思いを、どうにかして両立できる方法はないかと


私の中ではずっと悩んでいました。





就職するということは、私の場合、前者を捨てることになると


感じていたからです。(あくまでも私の場合、です)





そんな風に悶々と過ごしていた時、であったのが、行政書士という仕事。


もっと大きく言えば、「個人事業主」という仕事です。


(つまりは最初からいきなり開業をもくろんでいたわけです)


自分のペースで、しかも納得のいく仕事がしたい。


そんな私にはとてもぴったりの仕事のように思えました。





法律にも元々興味がありましたが、法学部出身ではありません。


「初学者でも大丈夫」という言葉に翻弄?されながらも、


悩んで苦しかった数年間の思いを爆発させるかのように


決めた後は受験生活まっしぐら!





そして2回目の挑戦で合格したのでした。