<要約>
ある主婦が始めたecサイトが好調になったが、販売価格を安くしたいという思いがあったので、製造会社を買収した結果として一般の主婦でも買える価格になったことでより売り上げが伸びた。
また裁縫が苦手な人でも簡単に作れるセット商品や、手芸好きが気になるポイントをわかりやすく解説した商品ページが評判を呼び更に売上は伸びた。
お客さんに対する感謝の気持ちを徹底して捨てなかったことで「お客さんに何を売りたいか」という気持ちから、「どうやって売るか」という気持ちにシフトしていたら、状況は大きく変わっていたはず。
お客さんのために価格を抑えて売ろうという気持ちは生まれず、中国に子会社を作るようなことはしなかっただろう。国内メーカーの卸商品ばかりのラインナップとなり、お客さんから早々に飽きられていたに違いない。
お客さんに「何を売るか」という感謝の気持ちを忘れないためにも、売り手側は積極的にお客様とコミュニケーションを取ったほうがいい。売り場に立たなければお客さんの大切さを肌で感じることはできない。経営者や現場責任者になってしまうと、販売の現場に出る時間がなくなり、売上を作るための施策ばかり会議室やパソコンの中で考えることになりがちだ。
<自分の考え>
まずお客さんに何を売りたいかというのは感謝の気持ちとイコールではないと思う。
何を売りたいかは自分の好きなもの、売れそうなもの、色々な思いがあると思う。
また、「どうやって売るか」については、品揃え、価格、丁寧な商品ページなど決してネガティブではないと思う。
製造会社を買収したのも価格を安くしたかっただけではないはずであり、実際にmarginが増えて増益もあるはず。
だけどお客さんに還元というのは支持されるポイントだと思う。
また、売り場に立たなければお客さんの大切さを肌で感じることはできないというのは共感。
ニーズを聞いて、市場調査して、それを反映する。
これが支持されるポイントだと思います。