さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。
今回,わりと名前関係。小ネタよりも,お名前物件あたりにすればよかったか?
以前にもそんな物件あったような気もするけれども。
以前にもそんな物件あったような気もするけれども。
スナックとかそんな感じのお店でありましょうか。実際のお店の雰囲気というのはわかりませんけれども,カンバンはかわいい感じでありますね。
ちゃん付けの名前と,色はピンク。そして星々が散りばめられているわけでありますけれども,ちょっと気になるのが右上の天体でありますね。
おそらくは「宇宙の絵を描く場合に必ず入れたくなる」土星(タイプの輪っかつき天体)だと思われますけれども,その輪っかの位置が下(という概念は宇宙にはないかもですが)すぎやしないかということなんでした。天文学物理学的にどうなのかと,学者先生に聞いてみたいところであります。
事前にこの写真を見た人からは「これは皿に乗ったおはぎだから」という意見もあったんでした。ゆみちゃんの好物なのかもしれないと。
なるほど,そうすると,三日月みたいに見えるのもこれは柿の種なのかもしれない。星に見えるのは金平糖なのかもしれないんでした。
ゆみちゃんはお菓子大好きなのかもしれないでありますね。ゆみちゃんへの手土産はお菓子にいたしましょう。(なんだその結論は)
なるほど,そうすると,三日月みたいに見えるのもこれは柿の種なのかもしれない。星に見えるのは金平糖なのかもしれないんでした。
ゆみちゃんはお菓子大好きなのかもしれないでありますね。ゆみちゃんへの手土産はお菓子にいたしましょう。(なんだその結論は)
三条市。
こちらは自転車屋さんのカンバンであります。
今までにも何度か見ていたんでありますけれども,人が乗っているのにこのとき初めて気がついたんでした。まぁ,自転車の形としてはどうなのか,最後の濁点が足りなくないか,という感じもしますけれども。
そして,自転車をこいでいるんでありますね。小出さんがやっているのだとすると,もう天職なんではないかというところであります。
あるいは,新潟弁で「来てください」というのを「来いて」と言ったりもするわけで,お店の名前はそれをも含んでいるんでありましょうか。気のせいである気もしますけれども。
新潟市中央区。
アパートの入居者募集カンバンであります。
おかしなところというのはないわけでありますけれども,気になるのは「ノ」の小ささなんでした。
この類の「ノ」とか「ケ」は小さく書かれることも多いわけでありますけれども,文字の間隔からしてちょっと「あとから付け足し」感が漂っているんでした。
「親方!ハイツ池山さんのカンバン,仕上がりました!」
「おお。どれどれ。…バカ野郎!あそこは池ノ山だよ!」
「ええええ。親方ぁ。どうしよう」
「しょうがねぇな。こういうときは…こうするんだ」ちょん。
「うわぁ。さすが親方だぁ」
「おお。どれどれ。…バカ野郎!あそこは池ノ山だよ!」
「ええええ。親方ぁ。どうしよう」
「しょうがねぇな。こういうときは…こうするんだ」ちょん。
「うわぁ。さすが親方だぁ」
というような作業の仕方はしてないような気もしますけれども,なにがしかのドラマはあったような気はするわけでした。
新潟市江南区。
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川へ洗濯に。
おばあさんが洗濯をしていると,川上から大きなコーポがどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんは川からコーポをひょいと引き上げると家へ持って帰りました。
おばあさんは川からコーポをひょいと引き上げると家へ持って帰りました。
開けてみようということでおじいさんがドアに針金を差し込んでゴチョゴチョすると,ピーンと音がしてドアが開きました。
中には男の子がいたので,ふたりはその子にコーポ太郎と名づけました。
中には男の子がいたので,ふたりはその子にコーポ太郎と名づけました。
コーポ太郎はごく普通の男の子でしたが,怪力のおばあさんと器用なおじいさんはいったい何者なんでしょうか。そんなふたりに育てられたコーポ太郎はどうなってしまうんでしょうか。
という話では全然ないような気はするんでした。(なんだこれは)
新潟市中央区。