さて,小ネタコーナーであります。物件としてはちょっとどうかな? と思うんだけれども,なんだか憎めないようなヤツらを集めてお送りします。本物件とどこが違うんだと思われるかもしれませんが,その辺は「なんとなく」なんでした。

 今回更新がゴールデンウィーク期間ということでちょっと増量(当社比)。

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 海岸近くの駐車場であります。
「出入り時にはこのポールをしめること」
ということなんでした。

 言わんとしていることは充分わかるわけですけれども,どうも引っかかってしまうんでありますね。
 これをポールというのか。ポールをしめるのか。

 だからと言って,もし自分がこれを書くとしたらどう書くかと問われると,ちょっと考えてしまいそうであります。
 この「ポール」をもうちょっと適切な呼び方にすればいいと思うけれども,何が適切なのか,というところでありますね。

 新潟市中央区。

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 こちらは神社のおみくじであります。この神社独自の,無料でひける簡易的なおみくじなんでした。
 画期的なのは,各運勢の本数が明記されているところでありますね。

 スマホアプリのガチャなんかで色々と問題になったから…というのは関係なさそうでありますけれども,「凶が出たら清麗の石で災難除けを」というフォローがさすがであります。
「災難除けには◯◯円いただきます」とはなっていないので,ご安心を。

 新潟市中央区。

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 最近オープンしたタン専門店らしいんでした。いやおかしな部分というのはまったく無いわけでありますけれども。

 ただ,かつて筒井康隆を読んでいた者としては,どうしても「俗物図鑑」を思い出してしまうんでした。痰壺評論家だったかのお話。今でも思い出してしまうほど,軽くトラウマ的になっております。

 店に入ると色とりどりのサンプルが並んでいて店員が「今日はどれになさいますか」とかきいてきて選んで出てきたモノをストローでずるずると…。(お食事中の方すみません。お食事中でない方もすみません)

 新潟市中央区。

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「あの松崎選手が出場しないなんて! この試合,いったいどうなるんだ」
という嘆きの声が聞こえてきそうであります。何の試合で,松崎って誰だかよくわかりませんけれども。

 おそらくは松崎ガーデンという,お庭関係だかなんだかのお店のような気がするわけでありますけれども,そう思って入店すると店内ではみんなが「うわあー。松崎ぃ~。なんで出ないんだぁ~」と泣いていたりするのかもしれないんでした。だれだ。松崎。

 新潟市東区。

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 いや,人の名前をネタにしてはいけないと思っているわけではありますけれども。
 ただ「血の泌尿器科」となるとちょっと反応してしまうわけでした。痛そうな感じがして。私も尿管結石は以前やっていたりするので。

 むかし「ちのあみもの」さんをネタにしたこともありますけれども,ひらがなで書くとどうしてもそういう妄想の余地ができてしまうんでありますね。
「ちの」さんも漢字で書けばそんな余地もなさそうなのに,あえてひらがなで書く人が多いというのは漢字だと読みにくいという配慮なんでありましょうか。

「読みにくさ」と「妄想されやすさ」のどちらを選ぶかとなったら,まぁ,読みにくさを解消したいのだろうなぁ。妄想する人間というのもそう多くはないのだろうし。

 村上市。