高齢者が食べにくい食べ物に「刻み食」が入っていたのですが・・・。
その場合の食べやすくするためにどういうふうに提供するか?
どんな工夫をするか?
高齢者の食べ物の形態で、特に嚥下に問題がある高齢者の場合は、
・ムース食
・ゼリー食
などがあります。
食べ物を細かく砕いただけのものを提供すると、喉に使える高齢者もいらっしゃいます。
最近では、ムース食やゼリー食も、見た目や味が通常の食事の形態とかわらないように工夫されていることが多いです。
飲み物でも嚥下(えんげ…飲み込むこと)しにくい人には、
・ゼリー状のもの
・とろみをつけたもの
などを提供します。
また、高齢者でも寝た状態より座った状態で食べるほうが、
なのでベッドに寝た切りの場合はベッドごと上体を起こして食事させると、
嚥下しやすいことが多いですね。
食べ物の本来の形を崩さない工夫、例えば煮魚の刻み食なら、
それを煮魚の形にして盛り付けることもあります。
そもそも刻み食は無歯を補う一点しかメリットがありません。
そのまま提供すれば、粉薬を飲むように、口に残ったり、ムセたりするリスクが高くなります。
あん掛けをかけるなど口腔内で泥状に近い形で提供出来ればベターでしょうね。
また、スプーンで食べることが前提になるでしょうから、
器も縁が高いものだと取りこぼしが少なくなります。
因みに水と交互に飲むのは人によっては誤嚥のリスクを高くします。
固形物を上手く食べられない老人の中には、
入れ歯が合わない人もいるので、そういった点も考慮するといいです。
