4/5から発症した右耳の突発性難聴から早4ヶ月以上が過ぎました。
色々な方にご心配をいただき本当に嬉しく思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいでした。
4/5から突発性難聴の特効薬と言われているプレドニンを一週間のみ服用してほぼ聴力が壊滅的だった右耳は50%は回復しましたが、代償として嫌なお土産みたいに皮膚炎が私の身体を蝕みはじめました。
4月は鳥肌のような痒みを伴ったブツブツ、むくみ、ムーンフェイスに悩まされました。
5月はアトピー性皮膚炎になり、首、手足、ついには顔までに被害はおよび
ついには耳鼻科にもサジを投げられました。
"たった一週間でプレドニンによってこんな症状にはならない"の一点張り
"1ヶ月たったら来てください"とのことでした。
もちろんアホらしくなったので行くのはやめました。
それから5月から色んな整体を都内で回る旅にでました。
鍼、お灸、つぼ、マッサージ、酸素カプセル、カイロプラクティック、遠赤外線、その他色々試しました。

効くものもありました。この時点で75%ぐらいは回復したのかな?
ですが皮膚の好転反応も激しかったのです。

6月にかけては皮膚はただれていき、謎の全身蕁麻疹に襲われました。

そして最終的には汗かいて、顎出して呼吸することで落ち着きました。

耳と口の軌道をあけることでだいぶ良くなった気がします。
ですがやはり上の高周波は今も聴こえません。
なのに、最近唄が昔のように音程がとれるようになったのです。
4〜8月頭まで体調を優先しライブを減らしてはいましたが月4〜5本程度にはやってましたが
音程をとれない辛さ、音程外したかもしれないと思う不安、ライブ中はそんな申し訳なさを背負いながら元気さやお客さんを不安させたくない気持ちで頑張ってきました。
うん。まぁ正直辛かったよね、精神的にはねw
だけど最近聴こえないのに音程がまたとれるようになってきたんです。
結果的に"慣れ"っていうのかもしれないけど
もともとなぜ高周波が聴こえないのかと言うと
"耳鳴り"の高音と"高周波"の区別がつかないからだったんですが
最近はその音の違いがわかるようになってきたんです。
違う部分の感覚がカバーしてくれてるのか?
ある意味、耳の聴こえが良くなってきたのかはわかりません。
ともかく、今は自信をもって音をとれる身体に戻ることができたいみたいなのでご報告します。
諦めずに活動してきてよかったとら思う瞬間であると同時に
応援してくださる皆様や新しい出会いが私を支えていてくれたんだなぁとふつふつと感じる夜でした。
ありがとう。