たまに、いや、最近はしょっちゅう?w
暗い闇の中に落ちてしまいがちなことが多い。
今日も、そんな日だったのだろうか
そんな中、とても感動することがあった。
昨日乗った飛行機でとてもすごいキャビンアテンダント(CA)さんがいた。
やはりCAさんの接客はすごいと思う瞬間だった。
見習うべきことが沢山あった。
今まで見たCAさんの中で一番仕事に対して熱心でたくましい女性だと思ってしまった。
中々たくましく美しく生きるということは難しい。
私は非常口付近だったのだが、そのCAさんが非常口付近へのお客様へという説明をする前に
いつもご利用いただき有難うございますと丁寧に一人ひとりに言っていた。
救命胴衣などの実演説明の際、周りを見渡すと知らん顔で、CAさんの説明は、誰もきいちゃいないように見えた、その日の最終便だったのもあって皆疲れていたのだろう、寝ている人も沢山いた。
そんな中でも当たり前なのだが、堂々とたくましく、実演していた。
チューブ吹いたり、酸素マスクの説明とか
たくましい人をみると私もとても元気が出る。
誰もきいちゃいないのに、ひたすら安全のために仕事をする彼女から目が離せなかった。
誰もきいてない中、お聞き頂きありがとうございました という彼女に感動して私は涙が溢れそうになった。
私の夢がCAさんになりそうなぐらい感動した。
たくましく生きることは容易ではない。
そして誰にでもできることではない。
そのことを彼女のおかげで私自身再確認できることができた。
自分の生きる道にプライドをもってたくましく生きる。
自分もいつでもどんなときでもそうなりたいものである。
人生は日々修行、私の人生は神様にどううつっているのだろうか。
私はいつも思っていた。
そして、いつも願っていた。
何が起きても揺るぐことのない
一本の柱になることを
己に誇りをもって
いつまでも揺るぎないまま
あきらめずに、たくましく
生きていたいものだ