昨晩23時就寝今朝5時起床。天候曇り。ガーーーーーーーーーーーーー~~~~~~~~~~~~ン。やっぱ、癌だって。昨日、都立大塚病院に検査結果を聞きに行った。先生はCTの写真を見ながら「これが癌です。左腎臓を全摘しましょう。8月2日入院で3日手術というスケジュールでいきましょう。いいですね。」なんか他人事のように物事は進んでいく。そのあと入院前の検査と言うことでお小水、血液をとられ放射線科でレントゲン、他に転移はないかを調べるために胸のCT検査。またまた放射線漬けでこっちのほうでさらに癌になりそうである。

診察が住んでご機嫌なぐらい腹減って病院のそばの「美濃屋文衛門」っていう凝った名前の蕎麦屋で「重ね鴨せいろ」を食す。小さな「せいろ」が三枚ついている蕎麦だが、このあいだ検査の時もこれを食った。そしたら「せいろ」一枚サービスのチケットをくれたのでそれをさしだして4枚にして喰った。いやぁ、うまかった。

昨日宅急便が間に合わなかったので「青山」の編集部まで作品もって久々にえっちら出かけることになった。「新大塚」で「丸の内線」にのったら反対方向で「池袋」に着いてしまった。終点なのでそのまま座って逆方向に、「銀座」で「銀座線」に乗り換えて「表参道」。きわめてダウンツゥアーシーな成増からとってもおしゃれな青山。ばかでっかいリムジンがど~んとばかりに駐車していた。しかしどうみてもエンブレムは日産のグロリアなんである。じろじろ見ていて携帯で写真撮ろうとおもったら運転席のアンちゃんにおもいっきり睨まれた。おおこわ。

「渋谷」にでて山手線で「巣鴨」へ。駅前の「ルノアール」で「コーラフロート」。一時間ばかりなごんでタクシーで病院へ。「血液交換」である。いやはやな一日であった。

さっき、作家の絲山秋子さんのHPを覗いたら「逃亡くそたわけ」が直木賞候補に選ばれたという記述があった。弦月の「山田太郎ともうします」と今年度上半期ロジ的には甲乙つけがたいすばらしい一級品の作品である。すなおに喜びたい。彼女は芥川賞候補に連続二回選ばれおしくも落選。川端康成賞を受賞。今回「直木賞」候補ということはもう新人じゃないと言うことであろうか?

弦月昨夜23時就寝今朝4時30分起床。いやはや、昨日はばてばてけっけだった。11時半から都立大塚病院でCT検査があったわけで出かけようとすると大雨でスニーカー履いていこうか「かんがーる皮」のウェスタンブーツにするか迷ってうじうじ。こんな日は「ぴょんぴよんしよう」とかんがーるにして外にでて透明ビニール傘を差すとぶわーと雨に吹き込まれた。「くそったれめ!」ちょうど通りかかったタクシーをつかまえ乗り込む。雨は決して嫌いではないが時間が決まっているときは結構煩わしい。病院には約束の15分前に着いた。

地下の「放射線受付」で造影剤を飲むのでアレルギー承諾書とともに診断書を提出して待合室で弦月の「山田太郎ともうします」(文芸春秋)を読みながら待った。俺的には「今期史上最高抱腹絶倒ふりさけ見ればかすがなる大賞」級の作品である。

「文学界」に去年六回と今年の一月に一回掲載されたものと、かきおろし一編を単行本にまとめたモノだ。この登場人物たる山田太郎は神出鬼没あちらとおもえばまたまたこちらと様々なところに現れる。東京の荻窪のBARだったり「虎キチ」の甲子園球場であったり、またあるときは「東尋坊沿岸特殊警備隊」はたまた韓国のソウルの「観光客」。行く先々での女性との絡みが絶妙。

帯の山田太郎の紹介は『坊主頭にタンクトップ、口を開けば大阪弁。アッテンボローと阪神タイガースを偏愛し、いらんこと言っては女性を激怒させる。吉祥寺からソウルまで、山田太郎の行くところ、騒動あり!!芥川賞作家の新感覚“関西系”純文学短編集』とある。

実は第一章の「ビーバーじゃだめなの?」第二章の「虎の習性」は去年「文学界」に発表になったときにすでに読んだものだった。特に「虎の習性」は喫茶店で読んでいてあまりの面白さにおもわず声を出して笑ってしまい隣の女子大生に怪訝な顔をされたことがあった。なるほど、こういうまとめ方で単行本にしてきたか!。この本、絶対おすすめ。

造影剤を腕からいれられ腹がじょわ~と熱くなり「はい、息を吸って、とめて~」と何回か繰り返され約20分ほどで検査終了。病院のそばの蕎麦屋で「加茂せいろ」喰って今度は「血液交換」にかかりつけの病院へ。特別に午後二時から透析を開始してもらう。てなわけで、ばてばてけっけだった。

昨晩26時半就寝今朝5時46分起床。本日、雨がしとしと降っている。どうやら渇水騒動になっていた四国地方にも大雨がもたらされているらしい。ここんとこ何かあると異常気象だ異常気象だと片付けているきらいがあるが本当にそうだろうか。人間の寿命なんてはかないもんで、たかが80年ぐらい、超長生き人間だって120歳あたりが限界だろう。地球は誕生以来46億年を経過しているといわれているわけだから人類の体験なんて多寡がしれている。「いったいいつの時代が正常なのよ?」

地球だって火の玉だったり何万年も雨が降っていたり地核がごちょごちょ動いたり恐竜たちの理不尽な絶滅の雄叫びが聞こえたり。漏れ聞くとこによると歳差運動によって地球の地核は4万年に一回がらがらどぼんになるっていうし、ノアの箱船伝説があったりオパーツ現象があったりで、つまりいつの時代も異常なんじゃないんだろうか?。

またまた朝のモーニングショーで「ばかたか兄弟」の頭の悪さ全開の茶番劇みせられてうんざり。いやいやヒトのこといってる場合じゃないよ。いささか昨日は、おいらもはしゃぎすぎた。なにが、うちてしやまん鬼畜米英だ。おたんこなすが。すごいよフィンランドのアイスマン。エンジン積み替えで10番降格で13番手スタートがあれよあれよで二着フィニッシュ。モノが違うというか、宇宙人かよ!オメー達は。マクラーレン・メルセデスとキミ・ライコネン。

優勝 F.アロンソ(ルノー)
2位 K.ライコネン(マクラーレン)
3位 M.シューマッハー(フェラーリ)
4位 J.バトン(BAR)
5位 J.トゥルーリ(トヨタ)
6位 G.フィジケラ(ルノー)
7位 R.シューマッハー(トヨタ)
8位 J.ビルヌーブ(ザウバー)
9位 R.バリチェロ(フェラーリ)
10位 D.クルサード(レッドブル)
11位 佐藤琢磨(BAR)
12位 M.ウェバー(ウイリアムズ)
13位 T.モンテイロ(ジョーダン)
14位 N.ハイドフェルド(ウイリアムズ)
15位 N.カーティケヤン(ジョーダン)
R J.モントーヤ(マクラーレン)
R C.アルバース(ミナルディ)
R P.フリーザッハー(ミナルディ)
R F.マッサ(ザウバー)
R C.クリエン(レッドブル)
昨晩25時就寝今朝5時44分起床。本日の天候は曇り。一昨日、午前中に編集部よりネットが繋がらないがどうしたんでしょうかという電話があった。どうやら編集部から9月号の表紙の画像を送ろうとしているらしい。ためしにこちらから画像と文章を送ってみるとちゃんと届いているというし8分前には他のクライアントからの連絡はこちらに届いている。おかしいなぁとは思ったけど俺のネット知識はここまでで精一杯。あとはなりゆきにまかせた。そして、昨日の朝、起きてパソコンいれてみると画像は届いていた。どーにかなったようだ。

金曜日の「血液交換」のとき池袋のLOFTで買った三年ぶり「OASIS」の新譜「ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース 」をフルボリュームで聴きながら「こりゃぁええわい」というつぶやきがでた、耳に慣れた60年代のすりきれた古いレコードを聴くような味わいもあるし、寒い冬の日のたき火のぬくもりみたいな温かさ、てな感じもある。とくにシングルカットされた「ライラ」にはずんと魂を鷲掴みされた、かもしれない。あと一ヶ月ぐらいCDウォークマンに入れっぱなしにして聞き続けてみよう。

さて、フランスのマニクールにウキュ~ンウンウングォキューンというHONDA V10の甲高いエグゾーストノイズが響きわたっている。この音を聞くと俺のか弱い心臓の心拍数は急上昇する。曇り空の土曜の午後シャワーを浴びて汚い尻を洗い清め、スパゲッティゆでてアラビアータをくいながら氷を浮かべたサントリーの「伊衛門」片手に万全の体制で27インチ厚型テレビの前で721のフランスGPフリー走行と予選を見ていた。至福の時である。なんだってなぁ、おやじぃ!HONDAはFIAから現在執行猶予中なんだってな。例のエンジン予備タンク事件で出走できなかった2レースのペナルティがまだきいているらしい。あれでペナルティ終わったわけじゃぁないんだ。いいかげんにしつけぇーよ。

さあて、フランスGPで琢磨、二列めGET!!!!!!!!コングラッチレーショ~~ン!。サァ、TAKUMAよ、見せてやれ~、うちてしやまん鬼畜米英欲しがりません勝つまでは八紘一宇ヤマトダマシイのロケットスタート。蹴散らせアロンソ、トゥルーリー、赤いしゃくれ跳馬。フロントローがアロンソ、トゥルーリー。そして二列目が琢磨。隣に目をくれるとそこにはシューマッハ、ときたもんだ。俺の予想では「アメリカGP」からHONDAの快進撃は始まる予定であった。が、まぁ、いろいろあったんでちょっとずれた。過去のことはどうでもいいのよ、目指すは日本人初F1ウィナー、頼むよ、TAKUMA.。

kelly

昨晩24時就寝今朝6時起床、どんよりと曇り空。月曜日からずっと毎日病院へ通っている。大腸のもやもやと傷みを解消するため抗生剤の投与が続けられている。なんせ透析もあるので抗生剤を点滴で入れても血液透析で全部抜けてしまうそうだ。なにはともあれやっかいな病人だ。昨日は出かけるときは大雨で土砂降りの中よっこいしょと午前中にでかけた。近くのスーパーで「MENTOS PEACH」を買ってくちゃくちゃしながら有楽町線に、ラッシュを外れているんで一昨日のよに「鰺の干物」になるようななこともなく幸せに着席。

護国寺でバスを待っていると雨は小降りに。診察室の小さなベッドで30分間点滴。カーテンで区切られた隣で寝ている親父のいびきのうるせーこと。いびきは我慢できるがひとりごとはやめろ。おもわず返事しちゅだろぅ。そして、いつのまにか俺もうとうと。読んでいた梅原猛の「最澄と空海」の文庫本の影響か夢の中で坊主がふたりごっつんこして「ガンターン」だなんてわけのわかんない三平師匠風シュールな夢を見ていた。

病院をでて池袋に戻り「ビックカメラ」にいく。驚いたねぇ、もうすでにデジタルカメラしか売っていないよ。勿論NIKON SPのカタログなんざぁ置いてない。「堕落だ」などとぶつぶついいながら「さくらや」へ行ってみたがこっちもしっかり堕落していた。目的を失った俺は「池袋西武」のLOFTへ。ここのCD売場はなかなかの充実ぶりである。新譜で「OASIS」の「DON'T BELIEVE THE TRUTH」を購入。ひさびさのギャラガー兄弟節を堪能するか。ほいと横を見るとJAZZの輸入盤が山積みになっている。全部1340円。デジタルリマスター盤だ。いやぁ、欲しい盤がごちゃっとあるよ。MLQのジャンゴも欲しかったがとりあえずWINTON KELLYの「KELLY BLUE」をGET!。

まだ20代の若造の頃暗いJAZZ 喫茶の片隅で耳に鮹が4つ5つできるほどによく聴いたCDだ。クレジットをみるとKELLY BLUEの録音はNew York Febraly19,1959とある。そうか2月19日にメンバーはニューヨークに集まったんだ。雪でも降ってたんだろうな、さぞかし寒かっただろうな。オーバーの襟たてて「うっす!寒いなぁ」「どうよ、いいチャオあるよ」なんちゃってね。集まったメンバーはベース:ポール・チェンバース / ピアノ:ウィントン・ケリー / フルート:ボビー・ジャスパー / テナー・サックス:ベニー・ゴルソン / ドラム:ジミー・コブ / コルネット:ナット・アダレイ 。やってる曲は●ケリー・ブルー ● 朝日のようにさわやかに●オン・グリーン・ドルフィン・ストリート ● 柳よ泣いておくれ などなど名曲ずらずら。ジャズマンはわかじにだからもうみんな死んじゃったかなぁ。ウイントン・ケリーは確か39歳で亡くなっているしほかのメンバーも死んじゃっただろうな。「ウイローウイープフォーミー」って淡々と吹いているナット・アダレィのコルネットがいい味だしちゃってるよ。
昨晩28時20分就寝朝8時15分起床。うだうだとパソコンいじっていたら夜明けを迎えてしまった。NIKON SPの美しさに茫然自失で値段の高さにも茫然自失。で、貧困な頭脳でみちびきだした結論が「明日透析に出かけるときにカメラ屋によってパンフレットだけでももらっとこう」。うん、我ながら建設的なおかつ健康的な思考方法である。腎臓癌を抱え込んでる悩める天使にはどうみてもみえない。なんちゃって。

じぶんのどたばたでイラストレーターの長新太さんの逝去にふれることができなかった。また大好きな作家さんが亡くなった。世の常の習いとはいえ実にさびしい。享年77歳、合掌。まだ25~26歳の頃、俺は見習いのデザイナーで朝一で出社して先輩の机を掃除してポスターカラーを溶いてなんて初な時代でありまして、定期購読で「話の特集」という雑誌をとっていた。和田誠や横尾忠則が表紙のイラストを担当し、宇野亜喜良や長新太が挿し絵を担当していた。彼らをあこがれの眼でみていた時代です。日宣美もまだ健在でグラフィックもイラストもまだまだ元気な時代であった。好きだったんですよ長新太が、あのとぼけた線、真似しようとすれば直ぐできそうなアイデア、でもそれは無理。無理無理とっても無理。孫の七海がよく言うせりふと一緒だ。「七海、すいか食べようか?」「あぁ、おじいちゃんそれは無理。無理無理とっても無理」そういえばあの頃の宇野亜喜良も好きだった。「オイデプス王」とか「マルドロールの歌」とかシュールで魅力的なイラストレーションだった。

そんなおいらも一年も経てばえらそうに昼過ぎに出社して「今日は遅く出社したから早く帰るね!」などといいながら後輩に仕事押しつけて雀荘に直行なんていう不良になっちゃたけどね。月日は百代のかきゃくにしてなんちゃらかんちゃら。でも、癌を発病したから言うんじゃないがこんな声も聞こえる。ロジよ61歳は青年だ、出発進行。

ニコン

昨晩26時就寝今朝6時14分起床。いやはやいろんなことが立て続けであたふたあたふた。金曜日に透析に行ってから妙に右下腹部が痛くてしょうがない。「腎臓癌」の疑いを言われてから気になってネットで調べてみた。症例はいろいろあってとくに多いのは腹痛である。「アリャ、きたよ。きましたよ、ぴったんこーかんかん」こりゃぁ間違いない、腹痛ねっ。日曜日も痛みは止まらず。家人に鎮痛剤をもらいこらえた。そして月曜日またも家人からきつめにきくという鎮痛剤をもらいそっと家を出てそっと階段を下りそっと地下鉄に乗り病院へ行った。そっとそっと行かないと腹に答えるのである。あぁしんど。すでに病院には家人から連絡が行っており婦長が直ぐ来て「あらあら、たいへんでしたねぇータクシーでいらしたんでしょう、奥様から連絡いただいてますだって。俺、地下鉄で来たけど黙ってた。すぐに地下のレントゲン室にいって腹部の写真を撮ってもらう。外科の先生が来て触診。やっぱ、なんかあるという。そりゃそうだろう、こんなに痛いんだから。で、明日の朝、つまり今日、外来でCTスキャン撮るためにもう一度来院するということになった。そういえばこの二三ヶ月放射線にあたりっぱなしだな。

さて、本日6時45分に起きて天気晴朗なれど波たかし。ききしにまさる「有楽町線」のラッシュ体験して参りました。あぁ、おそろしや。成増から乗った俺はもう反対側のドアに押しつけられ、池袋では鰺のひらきかよというほど無惨にひしゃげ、勿論「護国寺」で下車はかなわず「江戸川橋」もドアが開いたことはなかったことのように通り過ぎ「飯田橋」でゴミのように吐き出されました。約束は7時15分だったのにこの時点ですでに7時半。すぐにタクシー捕まえてスタコラ。

「先生、この腹痛ってのはやっぱ、腎臓癌の流れですかねぇー」と思い切って聞いてみた。先生,にたっと笑って「あんたの癌の疑いは左。で、おなかが痛いのは?」「右です」「こっちは悪くても盲腸1」CTの写真見ながら大腸のこあたりもやもやしてるのがあるだろうって指さすけどわかりゃしない。適当にうなずくと「一週間ばかり止まっていくか?」「なに~」

病室に空き室がなかったようで処置室の点滴でなんとかすんだ。そんな一日であった。しかしまぁ、命あってのものだねとはいうがPOWER BOOKかI-BOOKが欲しいと思う今日この頃。おや、入院しても仕事する気だよ、癌と闘いつつ……ってイメージかね。このじじい。贅沢言わなければヤフオクで調べたら6~7万でPOWER BOOK。3~4万でI-BOOKが買えそうである。

病院の前の花屋に「ぎぼうし」がでていたので買い求める。花屋の隣のEURO SPORTの路上には黒のFERRARIモデナが鎮座していた。お客のように後席にぴょこたんと座る赤いエンジンをしかっと目に焼き付けた。いつの日かイタ公にまけずにHONDAがつくってくれるだろう。それにしても黒って言うのが“ぶいし”だね。

そういえば身体障害者一級だなんてお墨付きもらって曲がりなりにも十年。十年目にして煙草もやめ。っていうか吸えなくなり。酒もやめ。っていうか飲めなくなり。おんなもやめ。っていうかよりつかなくなり。金使うことがなくなっちゃって収入が激減したにもかかわらずそれほどの不自由は感じなくなっている。でもなぁ、こんなのがメールでくると………【延長させて頂いておりました、ニコンSP復刻モデルのご注文受付期間を、6月30日(木)をもって終了させて頂きます。多数のご注文を頂き、厚く御礼申し上げます。】税込み\724,500あぁ、金欲しい。

ジョーダン

昨夜23時就寝今朝6時起床。なんか気のせいか腎臓のあたりが疼いてるような…痛いような…そういえば足も痛いし肩も痛いし背骨も痛い。ありゃりゃ、頭も痛い…ような気がする。今日の天候は晴れでテレビの予報によると温度は30度以上にあがるとか言っている。朝のうちからぷちっとエアコンを入れた。我が家はクールビズの28度である。七匹買ってきためだかが二匹死んだ。…ムッ、不吉だ。まぁまぁまぁおいらの機嫌の悪いことっていったら我ながらあきれるわ。家人が気を使って「ロジさん、気晴らしにコーヒーでも飲みに行かない?」って言っているのに「行かない!」「なんで?」「うるさいブス!」。…だもんな。いっくら機嫌わるくしてたって「腎臓癌」の疑いが晴れるわけじゃなし。いいかげんにちょめちょめ。

さっき、カルナボーラ創ってパクパクしてCS見てたら先週のF1アメリガGPの再放送をやっていた。VTR撮りを失敗したやつである。最初から6台しか走っていないF1レースっていうのも奇妙なシーンである。ましてはジョーダンの黄色い車体をこんなに懇切丁寧にに見たのもはじめてだよ。インドのカーティキヤンが自宅に虎を飼っているなんて知らなかったしよくみると黄色と黒のマシーンも格好いいよ。三位に入ったモンティロなんてはしゃいじゃって本当に嬉しそうだった。こんどパルコの6階でプラモデル買ってみようかな。エンジンもトヨタだし、そうそう、ジョーダンよっ、だれか日本人のパイロットを乗っけろや。寿一でもいいよ。一瞬で花と散ってもいいから…お願い。いただろほら、虎之助とかジョーダンホンダのころには中島だとか日本人がたくさん乗っていたわけだから…ねぇ、日本の儲けがしらのミャァミャァいう地方のトヨタさん。札びらでほっぺひっぱたいてもいいから実現しろや。だいたいやね、ヤルノはいいんだよ、おれは前からあいつが好きだからね。けどねぇあいつが嫌いなんだよラルフ。日本でF3000で走ってるときから嫌いなんだヨ。品がないし頭悪そうだし。
昨夜22時半就寝今朝6時起床。いささかめげている。主治医の指示によってCTスキャンとMRIのフイルムを持って都立大塚病院の泌尿器科の先生を訪ねた。11時半の受付で11時10分には受付をしたがそれからが待ちに待った。診察券ができるまでに二時間はたっぷりかかった。14時近くになってやっと診察の順番が回ってきた。結論は左腎臓癌の疑いがあるので七月四日に透析にあわせて再び大塚病院でCTスキャンを撮ることになった。そして七月六日には結果が分かるということになった。ガビ~ンであるがしゃんめぇあるまい。さすがにいささかめげている。