朝5時58分起床、成増界隈は晴れ。昨日は人工透析通院日であった。その前に仕事のデータ持って編集部に立ち寄る。その後、新宿に戻り「ミロード」の「石橋楽器」でCDを物色。ROCKの新譜に物欲を刺激するようなものがなかったので「JAZZ」の売場を見ると期間限定で「ビクター」から「PRESTIGE」と「RIVERSIDE」の名盤デジタルリマスター盤が1500円で売っているではないか。さっそくBILL EVANCE TORIOの「Waltz for Debby」とMILES DAVIS QUINTETの「Cookin」を購入。「石橋楽器」の場合二枚買うと20%割引だッてんだから「うれしぃじゃあ~りませんか」。レジに持っていくと女の子が「二枚で3000円いただきます」。おいおい、それ違うだろうとムッとしてガンとばすと「あっ、失礼しました。二割引で2400円です」。わかればそれでよろしい。それにしても安い買い物だ。

いや~ひさびさに聴く、Bill Evanceはごきげんだよ。1961年のVillage Vanguardの録音だから、おいら17歳のみぎり、まだとびっきりの紅顔の美少年時代だよ。ちょうど、ませガキを始めたころである。新宿の「木馬」とか八重洲の「ママ」なんていうちょっとうるさ型のJazz喫茶でかかっていた。いや~、おいらにとっちゃ「黄金の60年代」だよ。心配することと言えばつき合っていた女のことぐらいでラリパッパやって、高校生のがきんちょのくせにBAR「アカシア」で店のばばぁに「ぼうや、だめよ」なんか言われながらウィスキーのハイボールのんでたんだから。

それにしてもBassのSCOTT LaFAROの演奏は鬼気せまるもんを感じるよな。当時こんな自由自在にBassを操る人間はいなかったもんな。なんでも、このVillage Vanguardのセッションの11日後にSCOTT LaFAROは交通事故でこの世をさってしまったという。く~、天才は早死にするよな。