ロジェックです。

 

今回はThrow Lineさんのご紹介です。

 

まずはSpotifyを置いておきます。視聴しながら読んでもらえたら幸いです。

 

 

最初にご縁があったのは2020年。tsukuyomiの庸蔵さんから隼人さんのご紹介があったところからですね。

あれれ、もう3年のお付き合いになるんですね。早いなー。

 

山梨出身なので自身のバンドで故郷でライブを企画する時にお手伝いして欲しい、というお話でした。

でもコロナが始まった頃だったので、「落ち着いたら企画しますのでその時に改めまして~~」と言ってからコロナが落ち着く気配も無いまま、まるっと一年あいて。

翌年2021年のお中元ツアーでようやく実現しました。

 

 

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開催確定までも最初のお話から時間がかかりましたが、開催が決まってからも紆余曲折ありました。

8月予定だったのがコロナの都合で10月に延期となったりと、本当にコロナ禍でのイベント企画は一筋縄ではいかないものだなと実感しました。

 

私はコロナ2年目の2021年にはすっかり心が折れてしまっていて。ライブ行くのも月に1,2回くらいだし、飲みに行くのも特定のお店1軒に絞っていたしで。そんな感じで音楽からも甲府の町からもだいぶ遠ざかっていました。

 

ツアーの協力という形だったのでバンドが主体ではもちろんあるものの。私はというと友人知人とも疎遠となってしまい告知も集客もままならず、という感じで随分申し訳ない想いでいっぱいでした。

あの時期って、告知で「人が集まるよ!楽しいよ!みんなきてね!」的な発信は自粛傾向にあるし、個別に誘うにしても万が一クラスターになったりしたら人間関係壊れそうで直接声かけるのもはばかられるし、で八方塞がりな感じでした。

駆け付けたい!って自主的に思ってもらうしかない、みたいな。それは今も変わらないんだけど、ホント遊びに来て欲しいよ。

 

そんな中でライブ企画に関わる機会がいただけたのは私にとって物凄い僥倖で、大大大感謝しています。


 

 

 

ファンの皆さんが集まってくれたおかげでお中元ツアーが大好評だった事もあり、翌2022年にも桜座での公演をしていただける事になりました。

 

なんとBLACK BOTTOM BRASS BANDとの2マン!

それこそ10年以上前から故郷福岡のサンセットライブでわっしょいわっしょい騒いで聴いてた大好きなバンドなのです。

桜座に!さらに私が関われるなんて! とこれまた貴重な機会をいただきました。

いやー、この時のライブも楽しかったなぁ、ホントに。

 

 

 

過去2年の公演で私が何をご協力したかと言うと、山梨が誇る地ビールうちゅうブルーイングの生ビールを手配させてもらいました。

 

2021年当時は生産が追い付かずに飲食店でも新規の契約はお断りしているような状況でしたが、隼人さんが大のうちゅうビールファンという事でご縁があり販売を快諾していただきました。

またライブハウスに取り扱いビールを差し替えてもらうのは普通だとNGなのですが、桜座のご厚意で特別にOKをしてもらったり。

この点に関してだけ言えばなかなかスペシャルなお手伝いが出来たのではないかと思ってます。ですよね?ね?

 

 

 

ビール樽を打ち抜いて、隼人さんと記念写真も。

みなさんに沢山飲んでいただいて嬉しかったー!!

 

 

とまぁ、そんな感じでコロナ禍で私のイベンターとしての心の灯が消えなかったのはThrow Lineさんのおかげと言っても過言では無いのです。

 

恩返しになるかどうかはわかりませんが、最後の祝酒にも出ていただきたく思ってオファーしました。

 

もちろんうちゅうビールも手配します!

1日1樽なんで、ちゃんと開演時間に集まってくれないと無くなっちゃうよ!

わいわい飲みましょう!

 

 

 

 

 

さて、ここからはThrow Lineさんのご紹介です。

トロンボーン4人組という特殊編成のバンドです。

 

■プロフィール

 2019年7月結成。
 TV朝日「芸能人格付けチェック」に出演中で、世界的トロンボーンブランドVincent Bachの公式エンドーサー&アーティストである馬場桜佑、二年連続でFUJI ROCK FESTIVALに出演経験のある小池隼人、チャンネル登録者数3万人超えのYouTuberであるAKI-C、フジテレビ「笑っていいとも!」の出演や、SUMMER SONIC等の数多くの大型夏フェスにも出演経験のある たなせゆうや、様々な経歴のトロンボーンプレイヤーが集まり”大人から子供まで楽しめるトロンボーンカルテット”のテーマのもと活動中。
 全国各地でライブ活動を展開する他、オリジナル楽曲およびCDのリリースを精力的に行う。YouTubeチャンネルではJ-POPアレンジカバーの演奏動画を中心に投稿している。
 2020年にプラスチックトロンボーン「ZO」のエンドーサーに就任。トロンボーンの魅力を全国の人により広く知ってもらえるように活動を続けている。
 今までのトロンボーンカルテットの概念にとらわれることなくエンタメ性の高いライブを展開。ポップな楽曲を中心に4人が奏でるハーモニーは、力強さ、優しさ、楽しさ、あらゆる要素を兼ね備えて、トロンボーンカルテットの枠を超えた一つの物語のよう。そのサウンドは日常の1ページに彩りを添える。

 

 

 

特殊編成なんですが楽曲はすこぶるポップです。

ライブではドラムを迎えて5人で演奏するスタイルが多いです。今回の祝酒もお馴染みの5人編成。

音源で聴くよりもライブの方が物凄く迫力があるのですよ。

 

 

トロンボーンって言われてどういう形状かパッと思い浮かびますか? どういう特性の楽器かご存知でしょうか?

管楽器の長いあれ。ちょっと低音寄り音が出るやる。ボワッとした感じの優しい音のやつ。って感じの理解の人も多いのではないでしょうか。私も同じような認識です。

 

私の好きな漫画ソウルキャッチャーズから引用しますね。

 

引用:ソウルキャッチャーズ

はい、わかりやすーい!!

 

ボタンを押したりとかが無くスライダーの位置で微調整するので

「自分の力でどうにかする力」が他の楽器よりも要求される、だそうです。なるほどねー。

 

 

 

 

引用:ソウルキャッチャーズ

ついでにジャンプ漫画らしいシーンも貼っておきます。

 

 

こういう構造の楽器なんで、現実の世界ではなんとなくボワッとした音になるのかなと理解はしています。

 

ただThrow Lineのみなさん実力派揃いのトッププレイヤーでして、トロンボーンとは思えないパキッとエッジの利いた音を出すのですよ。

さらにデッドな音響空間の桜座でそれがより一層際立つ。桜座ならではのライブになります。

 

初見の方は良い意味で裏切られてくださいな!

ファンの方は桜座では誰がどの音を出しているかよくわかるので推しの音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか!?

 

 

日割りは来週中に発表しますのでもう少々お待ちくださいね。

 

 

という事で、みなさまお待ちしております!

 

『祝酒2023』

日時:2023/3/11(土)-12(日)
 3/11(土) 開場15:30 開演16:00
 3/12(日) 開場14:30 開演15:00
会場:桜座 山梨県甲府市中央1-1-7 http://www.sakuraza.jp/
料金:1日 予約4500円 当日5000円 +1d
   2日通し 8000円 +各日1d

出演:
Throw Line
原田茶飯事と橇
nego
Auto&mst
EL CARNAVALOW
NotTooHot

VJ:mitchel
Deco:Chu-Buru-DECO

チケット:ロジェ企画、桜座、各出演者で予約受付。
ロジェ企画予約フォーム:https://form1ssl.fc2.com/form/?id=3d0a44ab763a98a8

主催、問い合わせ:
 ロジェ企画
  HP:http://rojeroba.web.fc2.com/
  Tel:090-7466-9966
  mail:rojeroba@gmail.com