ふらり一人旅 ~ ビバ!東京、出張だけど遊びたい編⑤ ~編 | つっちーの“ひとりでよがって”

つっちーの“ひとりでよがって”

つっちーがひとりでアレコレとよがってます。
よかったらあなたもよがってね。

さて、時刻は17時半過ぎ。
忘年会の詳細の連絡があるまで、しばしの自由時間。
日課となっているジョジョの奇妙なスマホゲームで時間をつぶしつつ、念のため有料テレビのラインナップを確認してみると、あるわあるわ、エロ系も非エロ系も観たいのがたくさん。

しかしこの日は返りが遅いだろうし、翌日もどれだけ自由時間を確保できるだろうか。
まあボリュームの関係でエロ系はあきらめるにしても、3日目は仕事がないので睡眠不足を心配する必要がないから、寝る間を惜しんで映画を数本観たいものです。

そんなことを考えながらゲームをしていると、あっという間に19時を過ぎました。
いくらなんでもそろそろ連絡があっていいようなものだが・・・。
と不安になってきたちょうどその時、羽田で別れた上司からLINEでお店の名前と地図が送られ、「自力で来てください」とメッセージが添えられていました。

とりあえず上司はどこにいるのかと思い電話してみたところ、もうお店にいるようで、逆に「お前はどこにいるのか?」と尋ねられました。
まだホテルにいると伝えたところ、「はー!?」と、お前何してんだよ的な反応が返ってきたので、慌てて「すぐに向かいます!」と電話を切り、急いで品川駅に向かいます。

お店は新橋、品川駅から新橋駅までは7分程度、地図を見る限りそこから徒歩5分圏内と思われます。
やがて新橋駅に到着、ここでも方向音痴ではないという絶対的自信に基づいて、スマホで地図を確認しながら、ただし歩きスマホは大変危険ですので、止まっては確認、を数回繰り返して、迷うことなくお店に辿り着きました。

どうせ新橋に来るならみぼうじんカレーに行きたかったのですが、そこは職場の忘年会、自分だけグラビアアイドルにうつつを抜かしながら一人忘年会、なんてわけにはいきません。
お店に入ると、ちょうど課長もお店に到着され、いよいよ忘年会スタート。
いっしょにイベントに参加された関係団体さんの職員お二人も参加し、大いに盛り上がりました。

21時半過ぎには終了、そこからは体調不良の課長と紅一点の女性を除いた男性6名で2次会へ。
お店は五反田のおねーちゃんがいるお店とのことで、上司とわたしを除いた4名は前日の夜にそのお店に行って楽しんだとのこと。
人見知り&口下手なわたしはその手のお店が苦手なので、本音はホテルに戻って口下手でも気にする必要のない仮想恋愛に走りたかったのですが、これも付き合いというもの、イヤのイの字も言わずについて行きます。

お店に着くと、基本的には一人の客に一人のおねーちゃんがつく感じで、わたしにも交代で二人のおねーちゃんがお相手をしてくれました。
少しでもおねーちゃんを退屈させぬよう、酒をガバガバ飲んでがんばりましたが、おねーちゃんも慣れているから他愛もない話題でも会話を膨らませてくれるので、楽しかったです。
しかし1万円の出費はイタスギル・・・。

この後、東京でまさかの一風堂デビューを果たし、日付も変わった頃にようやく帰途に着くのでした。
では続きは次回で。