つっちーの“ひとりでよがって”

つっちーの“ひとりでよがって”

つっちーがひとりでアレコレとよがってます。
よかったらあなたもよがってね。

さて、応援合戦についてツチ子曰く、「踊りが上手いから前列に抜擢された。真正面で撮影されたら集中できないから遠くで撮影してほしい。」とのこと。
凛々しい学ラン姿で演舞するツチ子をバッチリ撮影したかったのですが、本人のモチベーションのためには仕方ありません。
ツチ子が出場するその他の競技は、3年生全員による『オールスターリレー』と『みんなでジャンプ』の2種目。
過去2年出場した選抜リレーには今年は立候補しなかったとのことで、本人は「今年は見せ場がない。」と申しておりました。

一方、小学校6年間で5勝1敗、保育園時代から通算すると8勝1敗という抜群のカケッコ成績を誇るツチ彦はというと、他の小学校出身のライバルたちが集っているであろう中学校においてもその快足ぶりを認められたようで、各学年男子選抜選手による『800mリレー』に出場します。
しかしながら、練習の手応えは芳しくないようで、「自信がない。」とのこと。
やはり他校にも俊足自慢の子がいたとみえるが、競い合うことこそ勝負の醍醐味であり勝敗は二の次。
中学校3年間の間でライバルたちとしのぎを削りながら、その結果として勝ちがついてくればパパは大満足ぞよ。

ツチ彦はその他、1年生全員による『背中渡り』と『オールスターリレー』に出場します。
『背中渡り』はツチ子が1年生の時にもありましたし、全体的に学年ごとの種目は毎年共通のようです。
中学生になれば個人の力より集団での団結力が重視されるためか、小学生の時とは異なり個人競技は一切ありません。
カケッコ勝利記録のさらなる上積みは高校生になるまで一旦お預けですな。

ところで、5月連休明けにツチ彦にもスマホを持たせることになりました。
中学生でスマホを持つ必要はないと個人的には思うのですが、世間的には持っている子の方が多いと思われ、持っていないことがイジメの原因になりかねません。
わたしが幼い頃は今ほど物に恵まれていなかったこともあり、みんなが持っていないものを持っている子が英雄的扱いを受けていました。
今は逆に「持っているのが当たり前」という感覚から、持っていない子が不当な扱いを受けているのではないでしょうか。
商魂たくましいことを悪いとは思いませんが、何かを生み出す際には、我々大人はそこから生じる影響を最大限考慮し責任を持つべきだと思います。

などと柄でもなく真面目ぶってエラソーなことを述べるのはここまでにして、ツチ彦のスマホは今年になって発売されたばかりの『OPPO A79 5G』という最新機種で、ネット販売&ゴールデンウィーク特売により格安の9,800円で購入。
ツチ家の他3名は4年前に購入した機種を未だに使い続けているうえに契約プランも古いタイプであるため、結果、ストレージやメモリ等スマホ自体の性能はもちろん、ギガ数も含めて我が家で最もスマホ環境に恵まれているのがツチ彦という、ちょっとおもしろい状況になりました。

当然、カメラ性能も古い機種より断然優れているため、体育会はツチ彦のスマホで撮影しよう、という話になりました。
試しに家族の動画を撮ってみると、おー、すこぶる画質がいいですなー。
そんな最新スマホを携え、いよいよ当日を迎えます。
続きは次回で。