日曜日に奈良まで己書の作品展を観に行って来ました。
己書ってご存知ですか?
東京にいる友人が師範で私はzoomだったり、東京に行った時などもう2年以上習っています。
その友人が師範仲間と奈良で作品展を開いているので主人とドライブがてら行って来たんです。
己書って写真のように書道ではないんです。
筆ペンや絵の具を使って自由に、自分の枠から出て描くんです。
この枠から出るというのが難しい
例えば書道は書き順が決まっていますが、己書は敢えて逆から描いてみたり、極端に太いところと極端に細いところを強調してみたり…
上手に描こうと思うと、それは枠にはまっていて、己書的には下手です
だから自由で、個性的で、いいんです!
上手も下手もない、それがその人の味になる!
そんな己書の師範の方々はやはり作品として見応えがありました。
私の師匠はとっても自由な方なので作風も自由です。
だからどんどん夢が叶い、枠に囚われていない。
でもその先のビジョンはちゃんと描けているんですよね。
皆さまも枠からはみ出てみて下さいね