突然ですが、長坂真護さんをご存知ですか?
私は存じ上げなくて、たまたま知人がフォローされていて知ったのですが、先日この方の展覧会に2度行って来ました!
ガーナにある先進国から出た電子機器の世界一の墓場と言われるアグボグブロシーという場所には1日500円の日当で働く人たちがいるそうです。
電子機器を燃やし、そこからは有毒なガスが発生します。
真護さんはそのゴミをアートに替え、その売り上げで現地に学校を作り、働く場所を作り、ガスマスクを送り続け、還元されているそうです。
そのゴミからできたアート展を見に行って来たわけです。
一見すると可愛らしい絵画やアートもあるのですが、その奥から悲痛な叫びが聞こえてきそうです。
衝撃でした。
心を動かされました。
コロナ禍でガーナに行けない間に改善されつつあるアグボグブロシーですが、1万人の雇用を目指して今も活動されています。
私にできることはちっぽけなことですが、ゴミからできたネックレスや本などを購入させて頂きました。
ご興味のある方は是非梅田阪急百貨店ギャラリーまで足を運んでみて下さい!
1階のウインドウにも飾られています。
今日もお付き合い頂き、ありがとうございました