This weekend, I tidy up my wardrobe.
My lover helped me.
And we found some clothes that I wore about 10 years ago.
I wore them the time when I met her first, and we feel nostalgia.
I bought the clothes at the fashionable department stors at that time.
But it seems tasteless now.
The trend would be changed a lot in this 10 years.
I loved some domestic designers brand's clothes it was very popular and expencive.
It became a crude and old-fashion.
The trend is like waves beating the shore.
I hope I can progress my own fascination so as not to let my mind away.
7月7日は、織姫と彦星が一年ぶりに逢える日なのに、
雨が降ることが多いですね。
でも、今年は晴れでした☆
快晴で気分が良いので、Rayと一緒に、
市博物館で開かれた、『マリーアントワネット物語展』の初日に行きました。
勉強熱心な彼女は、
この展覧会が近く開催されると知った時から、
図書館でマリーアントワネット関連の本を借りて読んでいました。
ボクも、彼女に勧められて、昔、遠藤周作の『マリー・アントワネット』を読みました。
歴史の変化に対応しようと、必死で生きた一人の王妃でもあったと感じます。
因みに、Rayが今回予習として読んでいたのは、
『王妃マリー・アントワネット』。
藤本さんの綺麗な文章が好きで、紹介したら、彼女もファンになってくれました☆
フランス公式のアントワネットが表紙で使われているところも凄い。
見た目は華やかだけど、堅実な生き方を好むRayには、アントワネットは理解しにくい人物なのでは、と心配していましたが、
藤本さんの流麗な表現は、彼女の柔軟な心をとらえたようです。
ハードカバーの上下巻を読んでしまっていました。
博物館に着くと、会場は、アントワネットが暮らしたヴェルサイユ宮殿をイメージした外装。
ボクはブルボン王朝なら、やはり太陽王として
愛されたルイ14世が好きですが、
時系列に沿って、アントワネットとフランスの歴史に因んだ美術品や調度品が置かれていました。
古き善き時代の絵画が目の前にあったり、
当時の手紙入れや、懐中時計など、細工が素晴らしくて、どうやって作ったのだろう?と、展示ケースに釘付けにされてしまうことも何度もありました。
そして、アントワネットの体現したモードも、この展覧会の見どころで、たくさんのドレスが飾られていましたが、
ボクが感動したのは、なんといっても、
『母親になってからのアントワネット』。
アントワネットと同じ年で、彼女のお気に入りだった宮廷画家が、
アントワネットと3人の子供達の絵を描いていますが、
ブルボン王家に嫁いできた頃は、やや軽はずみな行動が多かったアントワネットも、
母親になると、子供の教育に力を入れ、いつも優しく、時には厳しく、子供たちを見守っていました。
アントワネットのような、奔放な性質の女性が、突然よい母親になるなんて、何があったんだろう?
なんて思ってしまいますが、
それにはやはり、
アントワネットが14歳まで育った、オーストリアのハプスブルク家の根本があったのだと思います。
かくいうボクは、
実は、
アントワネットより、
アントワネットの母親にあたる、
女帝マリア・テレジアの方が歴史上の人物としては好きです。
女帝として戴冠したばかりの若いマリア・テレジアは、
絵画で見ると、本当に美人そのもの。
愛らしく、女帝というより、『お姫様』という感じがします。
それが、15人もの子供をきちんと愛を注いで立派に育て、
その間に国政を司り、戦争を戦い抜き、国民の生活の向上に努めたというのだから、
本当に凄い人物だと思います。
そんな母親に育てられたのだから、アントワネットも、やはり子供に目をむける、
素晴らしい母親になったのだとわかります。
愛は、世代を経て注がれていくものだと思いました。
フランスで革命が起き、
アントワネットの夫であるルイ16世が処刑され、
アントワネットは様々なものを失って行きます。
ヴェルサイユ宮殿を追い出され、逃亡に失敗し、王権の剥奪、拒否権の消滅・・・
でも、一番、悲しかっただろうと思うのは、
実の息子である、ルイ17世を、革命のコミューンがアントワネットから引き離した時ではなかったでしょうか。
泣き叫ぶアントワネットから息子を手放させるには、6時間もの争いが続いたと言われています。
また、国内に潜んでいた王党派からも、逃亡を持ちかけられた時、
「子供たちと一緒でないなら」
と、アントワネットは自分の生きる道すら断ったと言います。
処刑される前日にアントワネットがしたためた遺書にも、始終子供たちの心配のことが綴られていました。
若い頃の、オペラやお芝居やファッションに熱中していたアントワネットは、
批判されたり、反対に賞賛されたりして、取り上げられることが多いのですが、
母親としてのアントワネットが、評価されているところが、
この展覧会の特筆すべき点だと思いました。
アントワネットは、贅沢や華美な暮らしぶりの中で、
だんだんと、歴史の変化に順応しようと戦い続け、
それ以上に自分の子供たちを守ろうとした、
一人の王妃であった、
そんなことが伝わってきた一日でした。
お土産には、もちろん、アントワネットと子供たちの肖像画のポストカードを購入しました。
赤いドレスが華やかだけど、傍らの子供を見守り、母親としてのしっかりした部分も感じ取れる、素敵な一枚です。
ウィジェ・ルブランという宮廷女流画家の作品です。
ロココ調を基調としながら、実際のアントワネットに近い肖像を描く画家だったそうですが、アントワネット展の思い出として、部屋に飾っています。
アントワネットという歴史上の人物に近づき、彼女の深い愛や苦悩を知ることができた、良い展覧会でした。
