2011年9月初旬
ciao!!
和食でカッポ(アグリツーリズモのオーナー)を満足させ、9月までは再び厨房のお手伝い&料理の勉強が再開したのだが、1ヶ月契約であるため、ナポリの住居を探すまでは荷物の置き場所+一時拠点のために住居を探さないといけない。。。
しかし、、、ちょっとカラブリアの海の美しさに、のんびりし過ぎてしまっった、、、笑笑
きっと鬼嫁がいたら、「あんた何、グズグズしてるの!! とっととナポリに行ってピザの修行しなさい!!」、、、って言われてるな。。。
そんな訳で、まずは部屋を探すまでの道のりを語ろう。。。
8月の末から新しい部屋に引っ越したのだが。。。
日本みたく、不動産屋があるわけでも(あることはあるが、賃貸借物件は扱っていあにようだ)、コンビニで賃貸住宅情報を買うという訳にもいかず。。。
はたや、フィレンツェみたく、エッセルンガ(イタリア留学生、情報専門サイト)に出てる訳もなく。。。
しかし。。。
9月からアグリツーリズモを出なくてはいけないので、フィレンツェから里帰りしている友人と部屋を探しに行った。。。
「AFFITARE」という、部屋貸しますという意味の看板が貼ってある建物を探しに。。。
「AFFITARE」の張り紙の下には連絡先が書いてあるので、片っ端から電話してみる。。。
しかし。。。
全部、電話にでんわ。。。
右腕にはめてある、5ユーロで売っていたのを、3ユーロで売ってくれと言ったが結局4ユーロで買ってしまった、防水時計の様に見えるんだが、本当は水には弱い安物の時計を見ると。。。
13時。。。
アカン。。。
街の店も、皆閉まっている時間帯。。。
昼寝の時間帯ではないか。。。
しかし。。。
動くまでに腰が重い友人が、その重い腰を上げた時は、とにかくすごい。。。
昼寝の時間帯であるにも関わらず、片っ端から電話を掛ける。。。
携帯の履歴を見て、「もう5件も電話したな~」。。。と、満足げの表情を浮かべ。。。
さらにどんどん、頑張って探していると、海の目の前にある、「海まで徒歩0分!!」。。と広告を出しても、誇大広告にならないような建物に「AFFITARE」が!!
電話を掛け用としたら、建物の上に大家さんがいるではないか。。。
よし!!
これはいけるぞ!!
友人と目と目で、そう確信すると、友人が交渉に入った。。。
「ど~もこんにちわ。。。こちらは賃貸物件ですか???」
「え~そうよ。。」
上手い具合に交渉が進む。。。が、
しかし。。。
最後に、人が良さそうな大家サンが言った一言は。。。
「外国人には貸せないのよ。。悪いわね。。。」
♪ちゃらら~ん ちゃららららーらん。。(byベートーベン 運命)♪
なんとも悲しい結末であった。。。
それでも、挫けず探し続ける僕ら。。。
「レオン、旧市街でもいいかい??」
「うん、いいよべつに、あそこは以外と好きだしね。。。」
こうして僕らは旧市街地に向かった。。。
※旧市街地=新市街地を見渡せる丘の上にある住宅地で、友人はパエーゼ(村)と呼んでいる。
旧市街地にも、あるわあるわ「AFFITARE」が。。。
自動車が通れないような路地で構成されている街(村)は、昔の雰囲気が佇む、歴史を感じさせる素敵な街。。。
それに、ここは家賃が安いはず。。。
早速、おしゃれな一軒家を見つけ、交渉に入ろうとしたが、大家さんは夜にならないと帰ってこないとのこと。。。
それでは、他にも探そうと、街を歩き続けていると。。。
偶然にも、貸し物件をもっている人と遭遇した。。。
話しは進み。。。
僕の滞在許可書のコピーを見せて、家賃の方も聞いた。。
月250ユーロ。。。
とりあえず明日、物件を見させてもらうことにした。。。
「よし!!これは確実ですな」
僕らは、手応えを感じ、新市街地に降りていった。。。
すると。。。
友人の友人と遭遇し、僕が部屋を探していることを言うと、
いつも僕が行く、ピッツェリアの近くに、賃貸物件があると言う。。。
友人の紹介なら確実な物件だ!!
早速 見学に行き、部屋を見せてもらう。。。
食事が出来るぐらい広いベランダ。。。
ダブルベッド一つにシングルベッドが二つもある寝室。。。
そして、暖炉があるダイニング。。。
そして自由に使えるキッチン。。。
残念ながら洗濯機がないので、洗濯は手洗いになるのだが、
海まで徒歩1分。。。
友人の持っている窯場までは徒歩10分。。。
そして。。。
くつろげるベランダから、線路をまたいで見える海が気に入った。。。
次の日の夕方。。。
僕は荷物を新しい部屋に運ぶことになり。。。
僕の新たな生活が始ったのであった。。。
ciao!!
ciao!!
和食でカッポ(アグリツーリズモのオーナー)を満足させ、9月までは再び厨房のお手伝い&料理の勉強が再開したのだが、1ヶ月契約であるため、ナポリの住居を探すまでは荷物の置き場所+一時拠点のために住居を探さないといけない。。。
しかし、、、ちょっとカラブリアの海の美しさに、のんびりし過ぎてしまっった、、、笑笑
きっと鬼嫁がいたら、「あんた何、グズグズしてるの!! とっととナポリに行ってピザの修行しなさい!!」、、、って言われてるな。。。
そんな訳で、まずは部屋を探すまでの道のりを語ろう。。。
8月の末から新しい部屋に引っ越したのだが。。。
日本みたく、不動産屋があるわけでも(あることはあるが、賃貸借物件は扱っていあにようだ)、コンビニで賃貸住宅情報を買うという訳にもいかず。。。
はたや、フィレンツェみたく、エッセルンガ(イタリア留学生、情報専門サイト)に出てる訳もなく。。。
しかし。。。
9月からアグリツーリズモを出なくてはいけないので、フィレンツェから里帰りしている友人と部屋を探しに行った。。。
「AFFITARE」という、部屋貸しますという意味の看板が貼ってある建物を探しに。。。
「AFFITARE」の張り紙の下には連絡先が書いてあるので、片っ端から電話してみる。。。
しかし。。。
全部、電話にでんわ。。。
右腕にはめてある、5ユーロで売っていたのを、3ユーロで売ってくれと言ったが結局4ユーロで買ってしまった、防水時計の様に見えるんだが、本当は水には弱い安物の時計を見ると。。。
13時。。。
アカン。。。
街の店も、皆閉まっている時間帯。。。
昼寝の時間帯ではないか。。。
しかし。。。
動くまでに腰が重い友人が、その重い腰を上げた時は、とにかくすごい。。。
昼寝の時間帯であるにも関わらず、片っ端から電話を掛ける。。。
携帯の履歴を見て、「もう5件も電話したな~」。。。と、満足げの表情を浮かべ。。。
さらにどんどん、頑張って探していると、海の目の前にある、「海まで徒歩0分!!」。。と広告を出しても、誇大広告にならないような建物に「AFFITARE」が!!
電話を掛け用としたら、建物の上に大家さんがいるではないか。。。
よし!!
これはいけるぞ!!
友人と目と目で、そう確信すると、友人が交渉に入った。。。
「ど~もこんにちわ。。。こちらは賃貸物件ですか???」
「え~そうよ。。」
上手い具合に交渉が進む。。。が、
しかし。。。
最後に、人が良さそうな大家サンが言った一言は。。。
「外国人には貸せないのよ。。悪いわね。。。」
♪ちゃらら~ん ちゃららららーらん。。(byベートーベン 運命)♪
なんとも悲しい結末であった。。。
それでも、挫けず探し続ける僕ら。。。
「レオン、旧市街でもいいかい??」
「うん、いいよべつに、あそこは以外と好きだしね。。。」
こうして僕らは旧市街地に向かった。。。
※旧市街地=新市街地を見渡せる丘の上にある住宅地で、友人はパエーゼ(村)と呼んでいる。
旧市街地にも、あるわあるわ「AFFITARE」が。。。
自動車が通れないような路地で構成されている街(村)は、昔の雰囲気が佇む、歴史を感じさせる素敵な街。。。
それに、ここは家賃が安いはず。。。
早速、おしゃれな一軒家を見つけ、交渉に入ろうとしたが、大家さんは夜にならないと帰ってこないとのこと。。。
それでは、他にも探そうと、街を歩き続けていると。。。
偶然にも、貸し物件をもっている人と遭遇した。。。
話しは進み。。。
僕の滞在許可書のコピーを見せて、家賃の方も聞いた。。
月250ユーロ。。。
とりあえず明日、物件を見させてもらうことにした。。。
「よし!!これは確実ですな」
僕らは、手応えを感じ、新市街地に降りていった。。。
すると。。。
友人の友人と遭遇し、僕が部屋を探していることを言うと、
いつも僕が行く、ピッツェリアの近くに、賃貸物件があると言う。。。
友人の紹介なら確実な物件だ!!
早速 見学に行き、部屋を見せてもらう。。。
食事が出来るぐらい広いベランダ。。。
ダブルベッド一つにシングルベッドが二つもある寝室。。。
そして、暖炉があるダイニング。。。
そして自由に使えるキッチン。。。
残念ながら洗濯機がないので、洗濯は手洗いになるのだが、
海まで徒歩1分。。。
友人の持っている窯場までは徒歩10分。。。
そして。。。
くつろげるベランダから、線路をまたいで見える海が気に入った。。。
次の日の夕方。。。
僕は荷物を新しい部屋に運ぶことになり。。。
僕の新たな生活が始ったのであった。。。
ciao!!