２０１１年８月下旬
ciao!!
なぜか、アグリツーリズモのスタッフ一同には、日本から凄腕の和食料理人が来るぞ。。。と噂になっていた、、僕。。。
そんななか。。。
※皿洗いを放棄して、自由奔放に生活してる僕に、友人の姉から声が掛かった。。。
「レオン！！明日、カッポ（ボス）のために日本料理を作ってあげて！！」
「えっ！？ 和食ですか。。。」
なぜなら、カッポは日本料理を食べたことが無いらしい。。。
ま～そういう訳で。。。
ここは呉越同舟、、、犬猿の中である厨房スタッフとは一時休戦し、名誉挽回と行こうでないか。。。
和食フェスタがあるその日の朝は、am8:00までに友人のパパ宅に行き、車で一緒に和食パーティーの買い出しに行く予定になった僕。。。
しかし。。。
その日の前夜。。。
フィレンツェから帰郷した友人と、その友人に紹介してもらった地元の友人達と、ちょっくら飲みに行ってしまった。。。
スカイブルーの青空に、それを映し出すどこまでも広がる青い海。。。
はたや後ろを見れば、緑が生い茂る広大な山に囲まれた街、Trebisacce。。。
その自然に囲まれたTrebisacceにしては最高のbar。。。
綺麗なダンサーがいるbar。。。
南国の雰囲気ばっちしのbar。。。
そんなシチュエーションの中、飲み過ぎない訳がない。。。
ビールに始り。。。
やっぱり飲んじゃったよねグラッパ。。。
そんで、夜中の一時まで飲みまして。。。
その後、友人と旧市街までドライブ。。。。
そして。。。
乗ってきた僕の自転車が止めてある友人宅に着いたのが、am3:00。。。
そして。。。
友人のパパの自宅に行くの予定なのがam8:00。。。
。。。。。。
自分の部屋があるアグリツーリズモまで掛かる時間は、約４０分。。。
。。。。。
一度、自転車にまたがり、アグリツーリズモへ目指したのたが。。。
着いたところは、ちかくの郵便局の前にあるベンチ。。。
遅刻にうるさい、友達のパパ。。。
そして、あの「いろは坂」に負けずとも劣らない、坂を昇る事を考えると。。。
このベンチで野宿するのが得策であろう。。。
ベンチに寝転ぶと。。。
僕はすぐに深い眠りについたのであった。。。
。。。。。。。。。
翌朝。。。
６時半頃に、道路清掃車の喧しい騒音に起こされると。。。
こんな早くから、郵便局に並んでるオバさんがいた。。。。
どうやら郵便局前のベンチで寝てしまったらしい。。。
オバさんが見ている手前。。。
もう、あと３０分寝たい欲求を我慢して、ベンチに腰掛け直すと。。。
新たに、オバさんが車で郵便局に登場した。。。
「あら。。貴方が一番目なの？？？」
「いや～僕はただ、ここで寝ていただけですよ。。。」。。。などとは、当然言えず。。。
「え～、ま～」。。。と答えたのであったが。。。
目覚めた時から見ていたオバさんが、新しく来たオバさんに説明する。。。
「あら違うわよ、あの人は寝ていただけなのよ。。。」
リュックサック＋自転車＋ベンチで野宿。。。
はたから見れば、ちょっとリッチな放浪者ではないか。。。
ベンチで涎を垂らしながら寝ている姿を見ていたオバさんがいなければ。。。
朝早くから郵便局が開くのを待っている、青年を演じ。。。
さらに車で登場したオバさんに。。。
「僕は家に忘れ物をしたので、お先にどうぞ。。。」。。。と、
順番を譲る、好青年を演じられたのだが。。。
つまらんことを小耳に挟んだ僕はバツが悪くなり、その場を後にしたのであった。。。
さて。。。
酔っているのか、二日酔いなのだか分からない状態で、友人のパパ宅に着いた僕。。。
果たして。。。
和食フェスタの結果はいかに。。。
つづく。。。
ciao!!
ciao!!
なぜか、アグリツーリズモのスタッフ一同には、日本から凄腕の和食料理人が来るぞ。。。と噂になっていた、、僕。。。
そんななか。。。
※皿洗いを放棄して、自由奔放に生活してる僕に、友人の姉から声が掛かった。。。
「レオン！！明日、カッポ（ボス）のために日本料理を作ってあげて！！」
「えっ！？ 和食ですか。。。」
なぜなら、カッポは日本料理を食べたことが無いらしい。。。
ま～そういう訳で。。。
ここは呉越同舟、、、犬猿の中である厨房スタッフとは一時休戦し、名誉挽回と行こうでないか。。。
和食フェスタがあるその日の朝は、am8:00までに友人のパパ宅に行き、車で一緒に和食パーティーの買い出しに行く予定になった僕。。。
しかし。。。
その日の前夜。。。
フィレンツェから帰郷した友人と、その友人に紹介してもらった地元の友人達と、ちょっくら飲みに行ってしまった。。。
スカイブルーの青空に、それを映し出すどこまでも広がる青い海。。。
はたや後ろを見れば、緑が生い茂る広大な山に囲まれた街、Trebisacce。。。
その自然に囲まれたTrebisacceにしては最高のbar。。。
綺麗なダンサーがいるbar。。。
南国の雰囲気ばっちしのbar。。。
そんなシチュエーションの中、飲み過ぎない訳がない。。。
ビールに始り。。。
やっぱり飲んじゃったよねグラッパ。。。
そんで、夜中の一時まで飲みまして。。。
その後、友人と旧市街までドライブ。。。。
そして。。。
乗ってきた僕の自転車が止めてある友人宅に着いたのが、am3:00。。。
そして。。。
友人のパパの自宅に行くの予定なのがam8:00。。。
。。。。。。
自分の部屋があるアグリツーリズモまで掛かる時間は、約４０分。。。
。。。。。
一度、自転車にまたがり、アグリツーリズモへ目指したのたが。。。
着いたところは、ちかくの郵便局の前にあるベンチ。。。
遅刻にうるさい、友達のパパ。。。
そして、あの「いろは坂」に負けずとも劣らない、坂を昇る事を考えると。。。
このベンチで野宿するのが得策であろう。。。
ベンチに寝転ぶと。。。
僕はすぐに深い眠りについたのであった。。。
。。。。。。。。。
翌朝。。。
６時半頃に、道路清掃車の喧しい騒音に起こされると。。。
こんな早くから、郵便局に並んでるオバさんがいた。。。。
どうやら郵便局前のベンチで寝てしまったらしい。。。
オバさんが見ている手前。。。
もう、あと３０分寝たい欲求を我慢して、ベンチに腰掛け直すと。。。
新たに、オバさんが車で郵便局に登場した。。。
「あら。。貴方が一番目なの？？？」
「いや～僕はただ、ここで寝ていただけですよ。。。」。。。などとは、当然言えず。。。
「え～、ま～」。。。と答えたのであったが。。。
目覚めた時から見ていたオバさんが、新しく来たオバさんに説明する。。。
「あら違うわよ、あの人は寝ていただけなのよ。。。」
リュックサック＋自転車＋ベンチで野宿。。。
はたから見れば、ちょっとリッチな放浪者ではないか。。。
ベンチで涎を垂らしながら寝ている姿を見ていたオバさんがいなければ。。。
朝早くから郵便局が開くのを待っている、青年を演じ。。。
さらに車で登場したオバさんに。。。
「僕は家に忘れ物をしたので、お先にどうぞ。。。」。。。と、
順番を譲る、好青年を演じられたのだが。。。
つまらんことを小耳に挟んだ僕はバツが悪くなり、その場を後にしたのであった。。。
さて。。。
酔っているのか、二日酔いなのだか分からない状態で、友人のパパ宅に着いた僕。。。
果たして。。。
和食フェスタの結果はいかに。。。
つづく。。。
ciao!!