ciao!!


それでは前回のつづき!!


前回のブログはこちら!!


そんなかんやで、BBQが始ってから数時間後の夕方未明。。。



かなりいい感じに仕上がった僕。。。


そんでもって。。。


BBQの二次会なのか分からんが、揚げピッツァという、胃がもたれそうなものを食べに行くことになりまして。。。



さらに気づけばbarで飲み直すという、僕ら酔いどれ御一行様。。。



記憶の糸をたどるのが難しく。。。


チェントロから少し離れたbarにおいて、そこで初めて会った日本人の方とお友達になったのは覚えているのだが。。。


そのあたりからの記憶は、しばしの間、ほとんど無い。。。


記憶がある所に遡ると。。。


最後の締めで、これまた胃もたれしそうな中華を食べたのが、pm9:00頃。。。


トータル、飲み続けること約10時間ではないかい。。。


マンマミーア!!


その後、30分ばかし仮眠して、かなりの泥酔状態で荷物を友人の車に積み込み、バスの出発駅に向かう僕。。。


しかし。。。


その仮眠が良くなかったらしい。。。



酔いが醒めて行くのと同時に進行する、胃もたれ+吐き気。。。



肉。。。


肉。。。


魚介類。。。


肉。。。


揚げピッツァ。。。



そして。。。


仕上げの中華。。。


なんとも素敵な組み合わせに、僕の胃袋が白旗を挙げてしまったらしい。。。



我慢出来ない訳ではないが、これから10時間もバスに揺られることを考えると、、、、



ほんまに危険。。。



考えなくても危険。。。



どう考えても、重量オーバーとなったエチケット袋の荷物が増えるだけ。。。


。。。。。。。

。。。。。。。



バス停の路地裏で、胃をクリーンにしておいた方が賢明であると判断したのであった。。。


。。。。。。


ブログでお伝えできない状態の間、こちらのヒマワリ畑をご覧下さい。。。

$もし、元ヤクザがイタリア留学しちゃったら。。。



さて。。。



なんとかバスに乗れる状態に復活し、カラブリア行きのバスも到着したのであった。。。

もし、元ヤクザがイタリア留学しちゃったら。。。

もし、元ヤクザがイタリア留学しちゃったら。。。



「ありがとう Firenze!!」。。。


「素敵な思い出を有り難うFirenze!!」。。。


世界の中心で愛を叫ぶ。。。よりも、強い気持ちで、心の中でそう叫び。。。


そして、


一緒に飲み過ぎてしまったが、駅まで送ってくれたイタリア最愛の友人に別れの挨拶をしたのであった。。。



そして。。。



さ~これから新天地への旅立ちだ。。。。。という歴史的瞬間、


そう。。。


アポロ13号が起きたアクシデントに負けないぐらいな問題が発生したのであった。。。



僕の手荷物はスーツケース、大、中、小の三つに、ビニール式のバックに、リュックサック。。。



どう考えても、荷物多すぎとしか思えないのだが、



しかし。。。


なんとか大型バスのスーツケース収納場所に入れたのだが、どうやら、荷物が一杯になり過ぎたらしい。。。


※というか、まだ積めるスペースはあったはずなのだが。。。


君の荷物は多すぎるので、二つ降ろせという運転手。。。



それに抵抗して、なんとか入れさせてくれと頼む僕。。。



バス運転手「荷物を降ろしなさい」。。。


僕「そこをなんとかお願いします」。。。



バス運転手「いいから早く降ろしなさい」。。。


僕「無理でしょ」。。。



降ろせ。。。


いやだ。。。


あの手この手を使ってみたが、どうにもこうにもならないし、交渉が長引くにつれ、出発時間も遅くなる。。。



しょうがないので、降ろした荷物を預かってもらえる場所を探してもらう条件で、荷物を下ろしたのであった。。。


※飲み過ぎて眠そうな友人には、別れの挨拶をしてから家に帰ってもらったので、現状は僕一人きりであった


そして、荷物はバスの運転手の交渉の末、バス停の斜め前のホテルが預かってくれることになったのだ。。。




しかし。。。



この、降ろした荷物が大事な方だと気づいたのは、酔いが醒め、二日酔いになり始めた朝方であった。。。



降ろした荷物=洋服、パスポート、クレジットカード。。。


持って来た荷物=調理関係器具に、靴数足、雑貨関係。。。


おまけに、重度の二日酔い+胃もたれ+睡魔+寝ずらい座席と言う名のベッド。。。


楽しみにしていたバスから見る朝方の景色など、なんの魅力も感じず、僕の身体が要求するのは、ことの重大さと、悪夢のような気持ち悪さから逃避するために、ただひたすら深い眠りにつく事だけであった。。。




つづく。。。