糖質は体を動かすエネルギー源です。
しかし多く摂りすぎると中性脂肪が増え体に悪い作用が過剰に起こります。
体を構成する主なものは、タンパク質です。
細胞、酵素、脳の情報伝達物質もタンパク質です。
このタンパク質の働きはブドウ糖により変化します。
これが「糖化」です。
この糖化はタンパク質の働きが悪くなり、体の機能低下へつながります。
体のエネルギー低下は、エネルギー発生また消費にも影響が出ます。
これは余分な脂肪がたまり、太りやすくなります。
例えば、「糖化」が脳の神経細胞に起こると、うつになりやすくなります。
それが血管だと、「糖化」で傷ついたところに
老化の一つ「酸化」が加わり、動脈硬化になりやすくなります。
血管が硬くなり血流も末梢まで行かず、手足の冷えにつながります。
また、お肌のコラーゲン(タンパク質)が「糖化」すると、
お肌の弾力がなくなり、しわなど老化につながります。
こうならないようにするには?
①食べ物を良く噛むなどして、食事に時間をかける。
②間をおいて食べる。また食べる時間に注意する。
寝る前に食べることは、基礎代謝量のカロリーがカットできず、
さらに胃の中に食物が残ることになるので消化不良で、
吸収された栄養素を代謝できず脂肪として蓄えられることになります。
糖化防止のハーブ(夜遅く食べても消化を助ける物含む)
ポリフェノールのフラボノイド系は全てそうです。
夜遅く食べても消化を助ける代表的な成分の一つに、ねばねば成分のムチンがあります。
フコイダンが入っているものが効果的です。
夜食を必要とする時に、ダイエット補助として対応ハーブティーを飲むことは
太りにくく、老化を防止する効果が期待されます。